警戒区域がなくなる!?

少し前にこのような報道がありました。

「原発事故に伴う福島県双葉町の警戒区域が28日午前0時に解除されました。これによって原発事故による福島県内の警戒区域はすべてなくなりました」。

とうとう「警戒区域」はなくなりました。ただし双葉町に関してはほとんどが「帰還困難区域」として残ります。富岡町も夜ノ森地区はほとんどが「帰還困難区域」です。

何が変わるのでしょうか?
詳しいことはよくわかりませんが、以下は1人の被災者(ボク)の素人目線です。

まず変わったのは6号線のバリケードで通行証の確認作業にあたるのが警察ではなく警備員になりました。

警備員も警察のような恰好をしていますので見分けは付かないかもしれませんが、制服をよく見ると所属する会社名が記載されています。
対応が横暴ではありませんし、睨まれることもなくなりました。
通行証の確認作業は警察が行っていた方法が踏襲されています。

ただバリケード付近には相変わらずたくさんの警察が待機しています。
防犯上それはいいことだとは思います。

あとは6号線の道中、脇道に入れないようにバリケードが増えていました。

うちの場合、自宅に帰る際の精神的な負担(警察とのやりとり)が減ってすこし楽になりました。

 

 

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