2月半ばの大雪の影響

つい先週まで栃木県で働いていました。

あの大雪までは、今年は雪が少ないなぁと、思っていました。
栃木はあまり雪は降らないのかな?

しかし、2月15日の雪はすさまじいものがありました。

風も強く、アパートの二階の網戸には雪がびっしりと付着し、ベランダは雪の山でした。
窓をあけることすらできませんでした。

朝、この光景を目にした時は、えっ、雪が2階まで積もっている!
まさかねぇ、と考えたものです。

なんとか会社に行こうとしましたが、車のタイヤは空転してまったく走ることができませんでした。
それで、あの日は仕事は休みました。

とても積もっていたこともありますが、きっと雪質も関係しているのだと思います。
ニュースでも「滑りやすい雪質」と報じていたことが思い出されます。

宮城や福島の家のことも心配ではありましたが、折角だから、その日はDVDを見てのんびりすごしました。

つい先日、福島の自宅に1ヶ月ぶりくらいに行きました。

そして、びっくり。

カーポートがつぶれてしまっていました。

ボクが高校を卒業して富岡町の自宅に引っ越すときに祖母が設置してくれたものでした。

富岡に住んでいる時は、雪が降るたびにこまめに雪下ろしをしていました。

しかし・・・。

これで1つ思い出の品がなくなりました。

人が住まないと家は傷みます。

身に染みて実感しました。

あと数年は富岡町に帰れないと聞きます。
こんな調子では、家が傷んでしまって、本当に帰れなくなってしまいます。
もう完全に今の家には住めなくなってしまいます。

いったい、どうしたらいいのでしょうか・・・。

 

 

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