2018年2月26日 妻が日本に来ました。
とても長い道のりでした。ボクたちの本当の結婚生活のスタートです。
先月初旬、ようやく妻のビザも取得し、マニラでFCOのステッカーも貼ってもらいました。日本に来る準備は全て整いました。
妻は妊娠6ヶ月なので、飛行機に乗れるか心配なところではありましたが、搭乗可能との医師の診断書も もらいました。
当然、妻は一人では日本に来ることはできません。それで、2月24日に日本を立つことになりました。
いつもフィリピン航空の同じ便を利用するのですが、今回はいつものフライトプランとは違いました。成田を1時半に出発します。ダバオ到着は9時過ぎになる予定です。フィリピン内では最も治安の良いダバオですが、やはり9時過ぎともなると不安を伴います。
ただ今回は金曜日の夜に十分休息を取ってから成田に出かけることができます。今までは、ほぼ徹夜でした。
今回でダバオに行くのも5回目です。だいぶ慣れてきました。
ダバオではいつものように向こうの家族が待っていてくれました。預け荷物の受け取りに時間がかかりました。それで向こうの家族は心配したとのことでした。
妻との半年ぶりの再開です。その日は疲れていたので、シャワーを浴びて早々に寝てしまいました。
次の日は妻にとってフィリピンで家族との交流を楽しむことができる最後の日となります。次回、ダバオに帰ってくるのは来年になる予定です。
妻は妊娠中ということもあり、観光はしませんでした。日中に近くのマーケットでお土産を買ったくらいです。
次の日になり、いよいよ日本に向かう日が来ました。当然、向こうの家族は涙ボロボロでした。
成田到着は8時半でした。
その日は無理をしないで、成田のホテルに一泊しました。
次の日には、自宅に向かい、妻を母に紹介しました。妻の住民登録も済ませました。
これからが、ボクたちの本当の結婚生活のスタートです。夫婦なのに長い間離れ離れになるのは やはり良くないと実感しました。
なかなか妻が日本に来ないので、会社の人の数人は偽装結婚ではないかと疑っていました。しかし、その疑いも払しょくできたと思います。