フィリピンで大きな地震発生

( 以下ウェブサイトからのコピペ )

フィリピン当局は23日、同国で起きた地震の死者が少なくとも16人に上ったことを明らかにした。

米地質調査所によると、22日にフィリピン北部ルソン島でマグニチュード(M)6.1の地震が発生。さらに23日午後、中部サマール島がM6.3、震源の深さ86.3キロの地震に見舞われた。

民間防衛局が23日に発表したところによると、負傷者は81人に上り、14人の安否が分かっていない。

ルソン島の地震では建物約29棟が損壊した。CNNフィリピンによると、サマール島東部では停電が続いている。

被害の大きかったルソン島パンパンガ州の町ポラックではスーパーマーケットの建物が倒壊し、数十人が死亡または生き埋めとなった。数人が救出されたが、一部の従業員らは安否不明のままだ。

スーパーチェーンのオーナーは警察へ自主的に出頭し、同系列の3店舗が構造を確認するために閉鎖された。

同州のクラーク国際空港は天井の一部が崩落して7人が軽傷を負い、閉鎖された。24日から一部施設の運用を再開すると発表した。

 

別なサイトでは

現地時間の4月22日午後5時10分に発生した地震は、震源はマニラの北西60km、震源の深さは40kmであり、地震の規模を表すマグニチュードは6.1を観測。マニラの北にあるパンパンガ州では建物が倒壊するといった被害が発生し、スーパーマーケットの壁が倒れて人々が下敷きになるなどして、少なくとも8人が死亡したと報じられています。

マニラなどのオフィス街では一斉に地震の被害に遭った人々が帰宅しようとしたため、交通システムが一時的にマヒする事態になっているとのこと。また、パンパンガ州にあるクラーク国際空港ではターミナルの天井が崩落して7人が軽傷を負うなどの被害が出ており、安全上の理由から一時閉鎖されるといった影響が出ました。

 

と報道されていました。

 

妻の実家のあるミンダナオ島では被害はなかったようです。

フィリピンではバラック小屋が多いからきっと被害は少なくなかったことでしょう。