鶏のエサ

丁度、一週間ほど前の事でした。

妻の母がアレルギーのために病院に行ったということでした。
原因は妻がはじめたお店に置いてある鶏のエサでした。

朝の早い時間は、妻の両親がお店の番をしています。
その際に接触があったようです。

今は薬を飲んでだいぶ楽になったようです。

アレルギーで亡くなる人もいます。

気を付けてほしいものです。

 

 

Caution ! ” Lolo Kazu ” ” フィリピン国際結婚相談所 マリッジキューピット ” !
( name : 松橋 和幸 ( kazuyuki matsuhashi ) )
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お店、始めました。

お店、始めました。

といっても、妻がフィリピンの実家で以前やっていたお店を再開したということです。

数年前に、妻の実家の近くの川が氾濫したそうです。その時にお店の中の商品もダメになってしまい、中断していたようです。

その後の数年間の生活は、だいぶ困窮していたようです。米も買うことができない時期があったと聞きました。

再開のための資金がどれだけ必要なのか聞いたところ、日本人にとってはさほど負担にならない金額でしたので、再開の費用はボクが出しました。

でも、妻は働いて返すからと、一生懸命実家のお店をやりくりしています。

人気商品は、手作りのアイスキャンディーだそうで、すぐに売れてしまうそうです。

フィリピン人女性との国際結婚に関しては、ネット上では、あまりいい評判は聞きません。

しかし、ボクの妻はお金をせびったことは一度もありません。ボクの方で自発的に生活費として送金したもので満足してくれています。

渡すたびに 「 arigatougozaimasu 」 との言葉が返ってきます。

将来に関しても話し合いました。妻は仕送りはしないと言っています。でも、仕送りはボクとフィリピンの家族との約束です。ボクが仕送りを続けることになりそうです。

どっちがフィリピン人なんだか・・・?

それに、フィリピンの家族はみんな良い人です。ボク自身、仕送りをすることに関して、なんの躊躇もありません。願わくば、栄養のある食事をしてほしいものです。

妻は、とても真面目な女性です。遊びに出かけることもありません。いつもお店の番か、家の掃除をしています。

妻の家族もみんな真面目な人です。

そして、時間がある時はFacebookのメッセンジャーでチャットをしています。ボクにとっても楽しいひと時です。そして、忙しいときは、「 後でね 」とメッセージするとずっと待っていてくれます。

仕事で疲れている時は、「 you need rest 」 とのメッセージが返ってきます。ボクの都合もちゃんと考慮してくれますし、早く寝てしまっても理解してくれます。

結婚相談所は最悪でした。しかし、妻を紹介してもらった事は正直、感謝の一言です。

早くビザを取って日本に来てほしいです。遠距離恋愛 ( 結婚しているから恋愛ではないかもしれません ) はとても辛いです。

フィリピンでのボクたちの結婚の手続きは済みました。いよいよ、日本で婚姻届を出す段階となりました。

ビザの取得までは時間がかかっていますが、今は幸せいっぱいです。

 

 

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( name : 松橋 和幸 ( kazuyuki matsuhashi ) )
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結婚後のふたりは、今

フィリピンで結婚式を挙げて約ひと月が過ぎました。

Facebookでのチャットがボク達の日課です。

朝、会社に着いたら。昼は会社で昼食を食べた後。晩は仕事から帰った後から寝るまで。

離れていても夫婦です。妻とのチャットは楽しいひと時です。

特にボクにとっては、妻は初めての恋人でもあり、出会いから結婚までの期間も短かったこともあって、さらには、まだ同居していないこともあって、今が交際期間であるかのような錯覚すら覚えます。交際期間とはこんな感じなのかなとか? 実際はすでに結婚していますが。

妻は日本に来るための準備を進めています。しかし、まだパスポートも取得していません。パスポートの取得もフィリピンでは時間がかかるようです。パスポートを取得してからビザです。ビザの取得にはさらに時間がかかるのは必至です。

妻が日本に来るのは、多分今年の暮れか来年でしょう。

それでも、いいのです。

今はボクも寂しいですが、長い結婚生活のうちの、ほんのひとコマにすぎません。

つい先週は、8月に妻に会いに行くための航空券を購入しました。ホテルの手配も済ませました。妻と二人で遊びに行く計画もたてました。お盆に妻に会いに行く準備は万端です。

でも、まだひと月以上もあります。

会社の友人はボクが8月の航空券を予約しているので、8月も妻がまだ日本に来ないことを知り少し心配した様子でした。でも彼も、いつかわかってくれると思います。

 

 

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結婚後、初の仕送り

仕送りは、フィリピンから嫁をもらった人の宿命です。

本日、結婚後初めて、妻と、その家族への仕送りを果たしました。

Western Union を利用しました。

今日は、妻の家族はたくさん食材を買ったみたいです。どうぞ、栄養のあるものを食べてくださいね。

 

 

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ブラザー達の家

結婚して間もなくの事、妻のブラザー達が自宅を案内してくれました。

家族として扱ってくれていることを感じて、とても嬉しかったです。

妻の実家は、日本人から見てもとてもきれいな家です。

一方、ブラザー達の家はフィリピンではごく一般的な家でした。ただ、自力で建てたと聞きましたので、そのバイタリティはすごいと思いました。

フィリピンには雨季はあるようですが、日本のような四季はありません。したがって、住宅に気密性は要求されていません。

半戸外の家といえます。涼しいとは思いますが、虫などの侵入を防ぐことはできません。また、防犯性も落ちると思います。

水道に鋼製の配管はありませんでした。どこからか水道用のホースを使って引っ張ってきていました。

ガスコンロもなく、炭による煮炊きを行っているようでした。

 

そして、一番年長のブラザーは夕食をごちそうしてくれました。

きっと、普段はもっと質素な食事なのだと思います。でも、ボクのために精一杯のごちそうを作ってくれました。

シーフードと野菜でした。とてもヘルシーかつ、美味でした。大きなマンゴーも食べさせてくれました。

ごちそうさまでした !

 

日本人の生活と比べれば確かにどのブラザーの生活も質素です。でも、家族みんな仲良くて、とても幸せそうでした。

妻の家族はみんな、優しくて、明るくて、親切で、真面目で、家庭環境に恵まれなかったボクにとっては、すこしまぶしい存在です。

 

いったい本当の幸せとは何でしょうか?

 

 

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やはり海外、油断大敵

先回フィリピンからの帰国の際の出来事でした。

フィリピンに行くときは、預け荷物に入れておいたグルーミングセットですが、帰りは手荷物の中に入れていました。

前日にはマニラで自爆テロがあったせいもあって、マニラの空港の警備は厳しかったです。そういう訳で、手荷物の検査がありました。

そして、検査官はボクのグルーミングキットを発見しました。

そして、なぜか日本語で 「 ダメダメ、ネクストはダメね。あなたのミス。マネーマネー 」 と言いました。そして、ボクのポケットに入っていた800ペソは没収されてしまいました・・・。

日本人にしたら、800ペソでその場を見逃してもらったので、ありがたいとも受け取れますが、やはり気持ちのいいものではありませんでした。

やはり外国は怖いの一言に尽きます。

 

 

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帰国 前日の夕食

いよいよ明日は再び日本に帰国する日となりました。

そこで、妻の家族がおいしい夕食を作ってくれることになりました。

お姉さんは、 「 ヒデは明日、日本に帰るでしょ? だから 」 と言っていました。

午前中は地元のマーケットで食材を買いました。

マーケット_1

マーケット_2

マーケット_6

地元のマーケットはやはりボクにとっては少し不安のある場所でした。外国人にとっては未知の領域かもしれません。

タクシーを降りて少し歩くと、地面には悪臭の発生する水たまりがあったり、ゴミが散乱していて混沌とした雰囲気がありました。

でも、地元のマーケットなので値段は安いようです。しかし、ニンジンなんか日本と大差のない金額でした。

いつも感じますが、フィリピンも意外と物価が高いです。

外国人にはやはり多少の危険が伴うようです。妻はボクに、お金はしっかりポケットの中に入れておくようにと言いました。そして、ボクは、フィリピンではボディガードである妻の手をしっかりと握って妻の家族の後をついていきました。

マーケット_3

マーケット_4

フィリピンの人たちはシーフードが大好きです。

ボクは、カニをリクエストしておきました。

マーケット_5

食材は、以外にも新鮮でした。カニの目を触ったら動きました。まだ生きていました。

途中で、みんなでココアをいただきました。地元では有名なお店のようで、おいしくいただきました。

ココア

妻の家族は当然、ボクの家族です。家族だからこそ、守ってくれます。

普通の観光客では通常は歩くことのできない場所でも、ボクはフィリピンの家族がいてくれるから安心して歩くことができました。

とても貴重な体験となりました。

 

お待ちかねの夕食のメニューは、

帰国前の夕食

フィリピン流のやきそば、さかな (たぶんマグロ ) の焼いたもの、タケノコ ( シナチクそっくりの味でした ) 、カニ など

ボクは妻の家族が作るカニの料理が好きです。黒っぽいから初めて見た時は恐る恐る食べました。しかし、クリーミーな味付けでホントおいしいのです。日本にはない調理の仕方です。カニはワタリガニの一種のようですが、殻はとても固いです。でも、おいしいです。

今回は、ボクが食べやすいように殻に切り込みを入れておいてくれました。

とてもおいしかったです。妻の家族が普段は食べることのないような豪華な料理で、精一杯もてなしてくれました。

ご馳走様でした。 very busog !

 

 

いよいよ明日は再び日本に帰国する日となりました。

そこで、妻の家族がおいしい夕食を作ってくれることになりました。

お姉さんは、 「 ヒデは明日、日本に帰るでしょ? だから 」 と言っていました。

午前中は地元のマーケットで食材を買いました。

マーケット_1

マーケット_2

マーケット_6

地元のマーケットはやはりボクにとっては少し不安のある場所でした。外国人にとっては未知の領域かもしれません。

タクシーを降りて少し歩くと、地面には悪臭の発生する水たまりがあったり、ゴミが散乱していて混沌とした雰囲気がありました。

でも、地元のマーケットなので値段は安いようです。しかし、ニンジンなんか日本と大差のない金額でした。

いつも感じますが、フィリピンも意外と物価が高いです。

外国人にはやはり多少の危険が伴うようです。妻はボクに、お金はしっかりポケットの中に入れておくようにと言いました。そして、ボクは、フィリピンではボディガードである妻の手をしっかりと握って妻の家族の後をついていきました。

マーケット_3

マーケット_4

フィリピンの人たちはシーフードが大好きです。

ボクは、カニをリクエストしておきました。

マーケット_5

食材は、以外にも新鮮でした。カニの目を触ったら動きました。まだ生きていました。

途中で、みんなでココアをいただきました。地元では有名なお店のようで、おいしくいただきました。

ココア

妻の家族は当然、ボクの家族です。家族だからこそ、守ってくれます。

普通の観光客では通常は歩くことのできない場所でも、ボクはフィリピンの家族がいてくれるから安心して歩くことができました。

とても貴重な体験となりました。

 

お待ちかねの夕食のメニューは、

帰国前の夕食

フィリピン流のやきそば、さかな (たぶんマグロ ) の焼いたもの、タケノコ ( シナチクそっくりの味でした ) 、カニ など

ボクは妻の家族が作るカニの料理が好きです。黒っぽいから初めて見た時は恐る恐る食べました。しかし、クリーミーな味付けでホントおいしいのです。日本にはない調理の仕方です。カニはワタリガニの一種のようですが、殻はとても固いです。でも、おいしいです。

今回は、ボクが食べやすいように殻に切り込みを入れておいてくれました。

とてもおいしかったです。妻の家族が普段は食べることのないような豪華な料理で、精一杯もてなしてくれました。

ご馳走様でした。 very busog !

 

 

第三回フィリピン渡航と結婚式、そして帰国 ( 2017年5月26~6月3日 )

今回のフィリピン渡航はボクにとって、そして妻にとっても大変意味のあるものでした。

ボク達は結婚しました。

でも、国際結婚の定めです。ボクは妻をフィリピンにおいて帰国しないといけません。妻はこれからビザ取得に向けて活動を開始します。しかし、フィリピン人と日本人との間の偽装結婚が多いで、数か月は日本に来ることはできません。

夫婦なのに一緒に暮らせない悲しさといったら。

そして、妻の家族はボクにとっても家族になりました。今回のフィリピンからの帰国は今までとは全く異なっていました。妻の家族が皆で空港まで見送りに来てくれました。

家族として扱ってくれていることを実感して、とても嬉しかったです。

しかし、妻との別れは、やはり悲しいものです。そして、今回の別れは今までよりも長くなる予定です。

でも、ボク達は夫婦です。たとえ遠く離れていたとしても心は通じていると確信しています。

これから、一緒に生きていく間も楽しいことばかりではありません。辛いこと、悲しいこと、うまくいかないこと、いろいろなことがあっての人生です。そして、それを一緒に乗り越えてこそ、夫婦というものです。

また会う日まで、取り敢えずは、さようなら !

今度会うのは、8月だよ !

 

5月28日 結婚式
6月1日 eden (エデン) に出かける
6月2日 samal (サマル) に出かける

 

 

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中年のカピバラ、ついに結婚する !

そして迎えた、 2017年5月28日 結婚式当日

当日も午前中から忙しかったです。午前中はほとんど彼女のメイクに時間が当てられました。

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ドレス

 

メイクのために白いガウンを着て鏡に向かう彼女は、髪にはウェーブがかけられ、メイクのために別人のように思えました。すごく大人っぽく見えました。

それを見てボクはなんだか少し不安に感じました。いつもの彼女なのか確かめたくて、手を握ってみました。そしたら、いつもの笑顔と共に握り返してくれました。彼女は、いつもと変わりありませんでした。ボクは安心しました。

そして、彼女の家族にも次々とメイクが施されていきました。みんなとても美人になりびっくりしました。彼女の家族はみんな美人です。

結婚式の前には写真撮影もありました。いい中年男が階段などでポーズをとらされて、なんだかとても恥ずかしかったです。

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そんなこんなで、結婚式が始まったのは夕方でした。

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結婚式の招待状は赤でした。ボクが赤が好きだからということでした。そしてまた、結婚式では彼女の親族はみんな赤のドレスを着ていました。それはそれはとても華やかでした。

結婚式_1

そして、結婚式は進行していきました。

指輪の交換、キス、ケーキのカットなど定番のメニューをこなしました。

結婚式_2

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フィリピンの結婚式で日本とは違うのは、花嫁のブーケを投げるのは一緒ですが、新郎が花嫁の足からガーターをとって投げるというものがありました。これには少しびっくりしました。人前で、花嫁のガーターを取るのはとても恥ずかしいです。

また、新郎と新婦でダンスを踊る場面もありましたが、中年男は運動音痴で、あいにくダンスは踊ったことがありませんでした。ただ、体を揺すっていただけで、後で動画を見ましたが、かなり滑稽な様子でした。でも、彼女はとてもかわいかったです。

全体的にとても華やかで楽しくて、そして、思い出に残るいい結婚式になりました。司会もとても上手で、終始楽しく明るいものでした。

集合写真

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こうして、人生初めてできたボクの 「 彼女 」は、約2ヶ月後に 「 妻 」となりました。

 

私たちは一緒に幸せな家庭を築いていきます。

歳も背丈も国籍も文化も違います。一見不釣り合いな二人です。それゆえに、きっと、すれ違うことも多いと思います。

妻はこれからフィリピンを後にして、慣れない日本での生活が待っています。

でも、私たちは一緒にそれを乗り越えて幸せになります。

私たちの新しい人生のスタートです。

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結婚式にむけて

ボクが日本に帰国してから彼女は一生懸命に結婚式の準備をしてくれました。そして、彼女のお姉さんも仕事を一時的に中断してボク達のために尽力してくれました。

でも、ボクは日本にいるから何もできませんでした。

今日は、ウエディングドレスや家族が着るドレスの試着をした、招待状を作った、クラスメートを招待したなんていうメールが毎日のように続きました。

招待状_外

招待状_中

指輪_2

ときどき、「あなたの夫はどこにいるのですか?」と尋ねられると彼女はメールで話していました。本当は一緒に招待すべきですが、ボクは何もできません。少し申し訳ないと感じました。

ボクも会社に結婚するという報告をしました。親しい同僚はとても喜んでくれました。それとと共に、突然の報告にびっくりしていました。無理もありません。彼女と初めてメールをしたのは、3月20日のことでした。

そして、彼女の写真を見て、誰もがきれいな人だと言いました。

ボクが結婚式に着るスーツとして選んだのは、母が高校を卒業した時に買ってくれたものでした。とても大事なスーツです。

そうこうしているうちに、いよいよ三回目のフィリピンへのフライトを迎える事となりました。

そして、丁度今から二週間前の5月26日、ボクは成田からフィリピンに旅立ちました。今回のフライトはボク達にとって特別な意味をもつものでした。

重要なイベントのために。

今までは何度も友人の結婚式に参列してきましたが、今度は自分が結婚式を挙げることになるとは !

今回の休暇はとても長いものになりました。会社から特別有給を5日もらい、土日で挟んだので、10間の休暇になりました。さすがに10日間の休暇ともなると上司は渋い顔をしていましたが、会社は休暇を許可してくれました。

良くも悪くも今回からは松橋はいません。フィリピンへの旅は自力ですべてこなさなければいけません。フィリピンへの渡航はまだ3回目です。しかも、ボクは海外旅行もしたことのない人です。とてつもない不安がありました。特にマニラでは国内線への乗り換えがあります。一旦外に出ないといけません。空港の外は外国人にとって不安があります。

事前によくマニラの空港の平面図を調べ、一度、外に出たらすぐ左の階段を上がる、それだけ頭に叩き込みました。

マニラ_20170527

その日、マニラは大雨でした。そして、一度外に出て国内線のターミナルへ向かいました。

結果的には特に問題もなくダバオに着くことができました。ダバオに着いた時は本当にほっとしました。次回からは一人でも大丈夫です。自信がつきました。

ダバオの空港では手荷物の受け取りに時間を要してしまいました。30分以上待たされました。彼女は空港の外でとても心配していたようです。

そして、数週間ぶりの再会です。彼女とお姉さんと家族の数人が迎えに来てくれていました。

その日はもう外は暗くなっていましたので、結婚式場にもなっているライツホテルに送ってもらいました。その後、彼女とお姉さんは自分の家へと帰っていきました。

ライツホテルは彼女が選んでくれました。松橋が泊まるホテルの1/3の宿泊料でした。彼女は金銭的な負担も考えて安いホテルを選んでくれました。

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ライツホテル_エントランス

ホテルのプールサイド

次の日は朝から色々と忙しく過ごしました。彼女とその家族の衣装の受け取りも済ませました。

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(この日、chowkingで食べた昼食、ハロハロは本当においしい)

夜は結婚式の打ち合わせがありました。打ち合わせ中に1組のカップルの結婚式がありました。それを見て内心では、ボクの嫁さんの方が断然きれいだと考えていました。

さまざまな準備を経て、明日は、いよいよボクたちの結婚式になりました。