日本海軍 軽巡洋艦 矢矧

阿賀野型軽巡洋艦は第四次補充計画によって、水雷戦隊旗艦として建造されました。ミッドウェイ海戦が終わったあとに配備された、大戦後期の軽 巡洋艦です。 矢矧は阿賀野型三番艦として1943年末に竣工しました。主砲は15cm連装3基、 61cm魚雷発射管4連装2基、高角砲は長8cm砲連装2基を搭載。初陣は1944年6月のマリアナ沖海戦。第10戦隊旗艦として第1航空戦隊の護衛にあ たりました。そして、1945年4月、天一号作戦遂行のため戦艦大和と共に沖縄に出撃しました。

 

 

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