平家の里へぶらりひとり旅

今日は週末。

宮城県に帰宅します。
ようやくトラの顔も見られます。

その前に、栃木県を観光します。

昨晩は会社の歓迎会があり、少し疲れてしまったこともあって、少し遅めの朝を迎えました。
それからどこに行こうか考えました。

そうだ、湯西川温泉に行こう。
るるぶに「平家の里」が載っていましたので、それがお目当てです。
時間があれば温泉も入りたいと思います。

まずは国道119号線を経由して高速道路に向かいます。
それから、今市インターで降ります。今市インターはかつて避難していた時にさんざん利用しました。

そして、国道121号線をひたすら走る予定です。

昔の悲しい気持ちがよみがえってくるかもしれないと、ある程度の覚悟はして行きました。

本日の相棒

アパートを出た時は9時半になっていました。

今日はぽかぽか陽気です。外はとても暖かい日差しに満ちていました。
でも、念のため上着は持参しました。

119号線はとても混んでいました。高速道路に入るまでに1時間は要しました。

そして、今市インターで降りました。

2年以上ぶりになります。

道も結構覚えていました。

高速道路を降りた付近では渋滞が発生していましたが、あとは割と順調に進みました。

鬼怒川温泉ではやはり昔の記憶がよみがえってきました。

でも、栃木県の自然は暖かく迎えてくれました。
多少の悲しみも感じましたが、紅葉した木々を見ていると癒されました。

避難している時は気持ちに余裕がなかったせいもあり、栃木県の良さもわかりませんでした。

でも、今日は秋であるせいもあり、栃木の山々はこんなにも美しかったのかと感慨深いものがありました。

避難している時も感じましたが、鬼怒川温泉は温泉街はにぎわっていて明るい印象ですが、裏にまわれば廃業したホテルやお店もあり、現実の明暗を感じざるを得ません。

さすがに、もう温泉街には行きたくありませんでした。

鬼怒川温泉を通過して、国道121号線をどんどん進みました。

山が左右に迫り山の中を進んでいるのが実感されました。
そして、いくつものトンネルを抜けて進みました。

車内にいても、山に入るにつれて気温も下がっているように感じました。

そして、川治温泉へ。


川治温泉近辺の121号線はすこし薄暗い感じがしました。

川治温泉はすこししなびた感じがします。
でも、そこがいいです。

ボクが住んでいた富岡町の昔の姿を連想させ懐かしい想いがこみあげてきました。
古い家々があり、空き家もありました。

鬼怒川を中心にして、静かな街並みが広がっていました。

秘境感があり、機会があればぜひ泊まってみたいと思いました。

きっと非日常の穏やかなひと時を過ごせるのではないかと感じました。

さらに目的地に向かって、国道を進んでいきました。

しかし、ホントに栃木の山はきれいです。
栃木県の観光は秋が一番いいかもしれません。

川治温泉を通過し、さらに国道121号線を進みました。

今度は、途中にダムがありました。

「五十里ダム」

橋は美しい建築物ですね

そして、湯西川温泉に到着しました。
「平家の里」は確かこのあたりだと思いました。

軽トラから降りて周辺を探しました。

湯西川温泉の町内

情緒あふれる川岸の宿

川をどんどん下流へ

川に突き出ているような小屋は、湯気が立ち上っているところを見ると温泉のようでした。

名水なのかな?
800年続く名水、みたいなことが書いてありました。
試に飲んでみればよかったかな?

「慈光寺」

少し歩いて探しましたが、「平家の里」らしきものはありませんでした。

それで、近くのおばあさんに道を尋ねたところ、ここからさらに奥だということがわかりました。

今日は行楽日和、「平家の里」の駐車場にはツーリングで訪れたバイカーなどがたくさんいました。

また、ひときわ目立つ大きな木がありました。なんだろう?と近寄ると。

ご神木でした。

「平家の里」は、平家落人伝説の地として有名です。

いざ、平家の里へ
とても立派な門構えでした。

ここで、入場券を購入して

周囲にはカランカランと響く音が響いていました。
発生源はこれでした。

一つ目の建物へ

次の建物は、調度営みどころ

DSCN3168

次へ

よろず床しどころ

別な建物に移りました。

ここで、トラブル発生。
デジカメの電池がなくなってしまいました。
充電不足でした。

トホホ。

しかーし。
スマートフォンがあるでしないですか。
はじめてスマートフォンなるもので写真を撮りました。

解像度もあり、なかなかいいものです。

ここは、貴重なものが展示してあるのか、ガラス張りでした。

そして、メインの建物へ

「赤間神社」

庭園

水力の石臼

売店だったかな?

平家塚

平家の歴史はあまり知りませんが、このような山奥に住まざるを得なかったとは、悲哀を感じずにはいられませんでした。

機会があれば平家の歴史も勉強したいと思います。

それにボクは、古いものなどとても好きなので楽しめました。

きっと、鎧などは代々伝わる本物なのでしょうね。
由緒のありそうな造りをみてみると、落人伝説は単なる伝説ではなく、むしろ真実であると感じます。

その他 (実は何の写真か忘れてしまったり・・・)

平家の里でいろいろなものを見て楽しんだ後は、周辺の散策で出かけました。

古木の立派さなどを目の当たりにして、やはり、歴史のある山里であると感じずにはいられませんでした。

とても大きな何かの木。

奥の方には吊り橋がありました

吊り橋からの眺め

平家の里の近くには「平家狩人村」があります。

ちょっとばかし寄っていくことにしました。

中には、はく製などいろいろなものが展示してありました。

竪穴式住居の復元したようなもの

ただし、一部にブリキの波板が使われていて、「本物感」は薄いです。

竪穴式住居、内部

昔の狩人の生活を再現したもの

村長の家

個人が経営しているのでしょうか?
何とも、混沌とした空間でした。

でも、鎧などは本物ですので、きっと中には貴重なものもあるに違いありません。

さて、帰途に就きます。

途中で見た景色


最近は暗くなるのもとても早くなりました。

晩秋になり、また、気温も徐々にさがり、遠出するにはボク的には辛い季節になりました。
きっとそろそろ雪も降ることでしょう。

さて、今度はどこに行こうかな?

 

 

参考資料:
「平家の里」
栃木県日光市湯西川温泉1042
0288-98-0126

 

 

 

 

詐欺師 ” Lolo Kazu ” こと ” 松橋 和幸 ” に注意 !
Caution ! ” Lolo Kazu ” ” フィリピン国際結婚相談所 マリッジキューピット ” !
( name : 松橋 和幸 ( kazuyuki matsuhashi ) )

真実に基づく体験談はコチラから !

 

 

 

下記の口座にはくれぐれもご注意ください !

セブン銀行 カトレア支店
普通口座 0885955
松橋 和幸

 

詐欺師 松橋 和幸 ( Lolo Kazu ) 写真集
詐欺師 松橋 和幸 ( Lolo Kazu ) 写真集 vol.2

 

 

 

足尾銅山へぶらりひとり旅

 

 

金曜日に栃木県に引っ越してきて3日目になりました。

ちょっとだけホームシックになりました。
トラがいない生活は思った以上に寂しいと感じます。つい、トラの写真を見てしまいます。

また、初めてのアパート生活にも戸惑いも感じます。

ボクはほとんどは、家族所有の家に住んでいました。
今の借り上げ住宅だって一軒屋であまり不満はありませんでした。

ところがレオパレスの台所ではとても料理はできません。あまりに狭すぎます。まな板を置く場所すらありません。
外食ばかりで、体を壊してしまいます。

それに洗面台は風呂場の中にあったりします。

どうやってすごしたら快適に過ごせるのでしょうか?
出るときは現状復帰ということですので汚さないようかなり気も使います。

それに、明日から新しい配属先で仕事が始まりますが、派遣社員として働くのは初めてで不安がよぎります。

派遣社員には即戦力が求められると言います。

でも設計対象も今までやってきたものと違いますし、マイクロキャダムを使うのも4年ぶりになります。

果たして、お客さんの要望に応えられるでしょうか?
不安に押しつぶされそうな気がします。

明日から1週間が正念場だと思います。

でも、ボクは明日から働く配属先のプロジェクトが終わったら今の派遣会社は辞めるつもりでいます。
母のことも猫たちのことも心配で仕方ありません。

そのときはもう機械設計の仕事は辞めるつもりです。
ほかに何ができるのかはわかりませんが、製造業は海外への移転が続き、国内での需要は減少傾向にあるからです。

時代の流れには逆らえません。仕方ありません。

不安に押しつぶされそうに感じたので気を紛らわすために出かけることにしました。
天気はあまりよくないようですが、家にじっとしているのも辛いので。

震災で栃木に避難しているときも足尾銅山には行ってみたいと感じたことはありました。
でも、やはりそんな気分ではなかったのです。

だから今日はその、足尾銅山に出かけます。

本日の空

出かけるときは小雨が降っていました。
アパートを8時には出ました。

まずは高速道路を通って向かいました。
高速道路に入ると濃い霧が発生していました。周りの車もヘッドライトを点けていました。
でも、危険を感じるほどではありませんでした。

高速の出口では、紅葉の時期なので渋滞が心配でしたが、あいにくの天気のためか渋滞は発生していませんでした。
まだ、ばあさんが生きているころ、数年前に来たときはすごい渋滞で高速の出口付近を抜けるまでに1時間は要しました。

下道に入り、国道は紅葉した山の中を抜けて走っていました。下道に入るころは霧は多少はれていました。

 

すぐわきには渓谷が流れています。

車を止めることができそうなところがあまりありませんでしたが、時間があればじっくり観察したかったです。

足尾銅山に向かう途中にふと、見慣れない建物をみつけました。

見慣れない煉瓦造りの建物があったので、なんだろうと思って車を降りてみました。
「古河 掛水倶楽部」という表示板がありました。

どのようなものかわかりませんが、とても興味が出てきたので入ってみます。
入場券を購入して見学です。

どうもやはり銅山関係の施設らしいです。
中は撮影禁止でした。

まずは入ってすぐ隣の建物へ。


中には、昔の電話の交換機やたくさんのトラック用のバッテリーをつないだような蓄電器(?)などがありました。
電話関連の過去の遺物なのでしょうね。

奥の一番大きな建物に向かっていく途中、このような看板が。

外から見えたのは、倉庫だったのですね。

さらに奥へ。正面の大きな建物へ向かいました。

実際に中に入ると、とてもすばらしい調度品の数々が展示してありました。

ビリヤードの玉が象牙だったり、ピアノの鍵盤も象牙でした。
テーブルも床も材料は厳選された木材が使用されているそうです。
タイルでできている暖炉もすばらしかったです。確か輸入品だったと思います。

和室もすばらしく、まさに「財閥住宅」です。

中から外を見れば栃木の大自然が目に入ってきます。
眼前には豊かな山の木々と、見下ろせば渓谷です。

建物自体は古いものだと思いますが、すごく贅沢で、それでいて安らぐ空間でした。
昭和初期の建物は、今の建物にはない優しさがあります。

ガラスも昔ながらの歪みのあるガラスが使われていました。

中でまったりとコーヒーをいただく事もできます!
(コーヒーは別料金)

メインの建物を見学した後は周辺の散策をしました。

すぐ隣には、かつての社宅群がありました。
ここだけ昭和初期から時の流れが止まったかのような情景が広がっていました。

社宅内部も見学できました。

ここは今は、鉱石のサンプルが多数展示されていました。

社宅をぐるっとまわって「裏庭」に向かいます。

何と防空壕がありました。
ここを通って裏庭に出ることができます。

内部

裏から見たメインの建物。
裏から見ても美しい建築です。

特に1階部分のつくりが興味深いです。
石の列柱のようなものがありました。

裏庭。

すばらしいです!

社宅群の方へ戻って、他の社宅へ。

重役の社宅。
中は広々とした和室の空間が広がっていました。

見学していろいろな事がわかってきました。
やはり、メインの建物は、銅山の経営者の自宅ないし、別荘のようなものらしいです。
今は見学用に公開されているようです。

ぜひ一度ご覧になることをお勧めします。

たまたま通りがかっただけでこのようなすばらしいものに巡り合えるとは。

古河 掛水倶楽部を見学して、本来の目的地である「足尾銅山」へ向かいます。

学校で、かつては痛ましい出来事があったと習った記憶があります。
でも、「るるぶ」には今は閉山となり中を見学できると掲載されていました。

途中、さらに何やら人が集まっている建物があったので、見てみることにしました。
駅のようです。

「足尾駅」


線路の頭頂面にサビはみられず、現在も使用されているようです。

でも、なぜ観光地化しているのでしょうか?よくわかりませんでした。
駅ってこんなに自由に出入りしていいのでしょうか?
実際、多くの方が線路内に入ったりしていました。

しかし、古い駅舎と紅葉の山々のなんとマッチしていることか。

お疲れ様でした。

駅を見た後、足尾の街を抜けていきました。
まだ小雨は降っていました。

変電所でしょうか?
かつては賑わっていたのでしょうけど、足尾の街は閑散としていて、古い建物が続いていました。

そして。


なんと銅山内部へはトロッコに乗っていきます。
5分ほどではありますが、ディズニーランドのアトラクションよりもかなりリアルでした。

途中機関車の切り離しなどありまして、雰囲気作りなのでしょうか?

いざ、銅山内部へ

中に入ると、時代の変遷を見ることができました。
手掘り時代から、機械化の時代へ。

前を歩いている人はおじいさんでしたが、どうもかつてここで働いていたようでした。
隣の人との会話から察しました。

真黒くなりながら仕事をして、帰りに温泉で体をきれいにしてから帰宅したそうです。
周囲に温泉が多いのもうなづけます。

中は狭く、また、薄暗く、時折上から水滴が落ちてきました。

過酷な労働だったと察せられました。

落盤事故などもきっとあったことでしょう?

ご飯食べてるとこ

お土産屋では、売店のおばちゃんがとても人のよさそんな人だったので、つい買ってしまいました。
母にお土産として持って行きます。

でも、今回は残念なことがありました。

最近はブログもはやっているのだと思います。
デジカメでは手軽に写真を撮れます。失敗すれば削除し何回でも撮りなおせます。
昔のフイルム時代からすれば保存方法も段違いに楽です。

資料展示室に入ってみると三脚を使って一眼レフで写真を撮っている人がいました。

「あーあ、来ちゃった」。

ほかの客が、さも邪魔だといわんばかりでした。
それから展示物をじっくり見もしないでさっと帰っていきました。

旅の目的を逸していませんか?
ブログつくりが目的なのですか?

それもいいかもしれませんが、感動する気持ちがなければいい記事は書けませんよ?
まずモノを見て、そこから感じたことを書くのが一番大切ではないのですか?

結局、文章には人柄が表れるものだとボクは確信しています。

自分がおもしろいと思ったことこそ、他の人の心も動かせるのではないですか?
暖かい気持ちがなければ、人間味にあふれた文章は書けません。

本当は、温泉にも入るのに準備はしてきましたが、明日に備え早めに帰宅しました。

天気予報とは裏腹に帰宅する際には少しの晴れ間ものぞいていました。

でも、明日からは寒くなるそうです。

 

 

参考資料:
古河 掛水倶楽部
0288-93-3255(平日)
http://ashio.shokokai-tochigi.or.jp/main/kakemizu/jtyan.htm

「足尾銅山観光」
栃木県日光市足尾町通洞9−2
288-93-3240

 

 

 

 

詐欺師 ” Lolo Kazu ” こと ” 松橋 和幸 ” に注意 !
Caution ! ” Lolo Kazu ” ” フィリピン国際結婚相談所 マリッジキューピット ” !
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詐欺師 松橋 和幸 ( Lolo Kazu ) 写真集
詐欺師 松橋 和幸 ( Lolo Kazu ) 写真集 vol.2

 

 

 

ゴールドラインへぶらりひとり旅

今日は、母のミラジーノの車検のために、紛失してしまったという納税証明書を取りに富岡町役場に行きました。

今は富岡町役場は「中通り」にあります。
朝の六時には起きて早めに出発しました。

時間があればこのあいだ通れなかったゴールドラインを通ってみたいと思います。

本日の空。
青くて、とても秋らしい空です!

早めに役場で手続きを済ませて、ゴールドラインに向かいました。
国道49号線を通って行きました。49号線は、途中から猪苗代湖のすぐそばを走っています。

富岡町役場からゴールドラインに向かう途中、とても景色のきれいなところを通りました。
「磐梯朝日国立公園」

始めは通りがかっただけでしたが、おもわずその景色の美しさに車から降りて見てみることにしました。

ボクは人生の半分は福島県に住んでいます。
それでも猪苗代湖は始めてきました。

道路から始めて猪苗代湖が見えたときの衝撃は忘れられません。

猪苗代湖は湖としては大きいから波が立っていることは聞いていました。

でも、今日は風が多少強いせいか波がとてもきれいでした。

太平洋は力強い波です。
でも、ここはまるで海面下にたくさんの魚が飛び跳ねているかのような小刻みな波でした。

それが見渡す限り一面に生じていました。
まさに湖が生きているかのごとくでした。

感動しました。

さらに少し車を走らせるとレストハウスがありました。

レストハウス (レイクサイド磐光) 前の駐車場にて。

この時、11時くらいでした。
もう少しで、お昼ご飯の時間です。

ですので、味噌ラーメンをいただきました。
レストランからは猪苗代湖を眺めることができます。
まだ、お昼の早い時間という事で他の客もいなくて、景色をみながら、のんびり食事できました。

ラーメンは、もうすこし温かくてもいいかなと思いましたが、おいしかったです。

レストハウスのすぐ前は砂浜 (海ではありませんが、砂浜というのでしょうか?) になっていました。
食事をした後で外に出てみました。

景色は本当にきれいです。
遠くに磐梯山を望むことができました。

カモでしょうか?泳いでいました。
本当に福島県は自然の豊かなところだとつくづく感じました。

風が強かったせいか、このようなものが浮かんでいました。

さて、お腹もいっぱいになったので、ゴールドラインに向かってさらに車を走らせました。

レストハウスからすこし走ったら「野口英世記念館」がありました。
前から気になっていたところでしたので寄っていくことにしました。

記念館前からも磐梯山がきれいに見えました。

野口英世博士。
写真などのほうがずっと男前ですよね?

博士の生家があるのですが、現在は補修中でした。

博士は貧しい家に生まれたとされています。
でも、今の感覚からすると、広くてなかなかいい家ではないでしょうか?

「流し」だそうです。

いなごとり籠。
ちなみにボクはイナゴは食べられません。栄養価は高いようですよね。

博士の家は当時の民家を知るうえでも価値のある資料になり得ると思います。
補修してぜひ後世に残してほしいです。

ここで、博士のお母さんが洗物をしているときに火傷を負ってしまったそうです。

博士の着物。穴が多数空いていました。

博士愛用の顕微鏡

記念館で博士のことを学んで感動したことがありました。

博士は小学生のとき、貧しくて勉強できないもどかしさや、みにくい指を切り落とそうと思ったことを作文に書いたそうです。
それを読んだ先生や同級生は寄付を募って博士を進学させたそうです。

昔の日本人のなんと暖かいことか。

決して日本人としての誇りを失ってはいけないと思います。
そして、日本人としての人情を。

今の日本人は人情を忘れていませんか?

すごく暖かい気持ちになったひと時でした。

また、貧しくてもがんばって生きてきた人の人生は生きる勇気と強さを与えてくれ
ます。

野口英世しかり宮沢賢治しかりです。

少しだけ寄り道してしまいましたが、生きる勇気をもらいました。

車窓から見た磐梯山。
きれいだったので、おもわず写真を撮りました。

途中での猪苗代湖
すばらしい景色です。

強かった風はやみ、午前中とは対照的な穏やかな湖面が広がっていました。

カモでしょうか?
今日はよく見かけます。

そして、ゴールドラインへ
紅葉がとてもきれいです。

この景色!

ススキ。
まさに、秋ですね。

ボクは行きませんでしたが幻の滝があるそうです。

ここでタイムオーバー。
帰って納税証明書を届けないと。

ゴールドラインのドライブは途中になりましたが、帰宅しました。
でも、とてもいい気分転換になりました。

秋はホントいいですよね!

 

 

参考資料:
レイクサイド磐光
福島県耶麻郡猪苗代町壺楊字浜130-3 志田浜内
0242-66-2711
http://www.lakesidebanko.co.jp/

「野口英世記念館」
福島県耶麻郡猪苗代町大字三ツ和字前田81
0242-65-2319
http://www.noguchihideyo.or.jp/museum/

 

 

 

 

詐欺師 ” Lolo Kazu ” こと ” 松橋 和幸 ” に注意 !
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足利市へぶらりひとり旅

現在ボクは、栃木県に単身赴任しています。
(未婚者ですが、単身赴任というのかは不明です)

普通、週末は家に帰るのですが、今週は土曜日も仕事になってしまいました。
それで、帰ってもトンボ帰りになってしまうため栃木県で過ごすことにしました。

どうしょうかな?

温泉でも行こうかな?

そういえば、小学生のときに遠足で足利市に行った記憶があります。
だから、昨夜、追体験として足利市に行ってみようと思い立ちました。

当時、足利市へは東京の下町の駅から東武鉄道で行きました。
結構長く電車に乗っていた記憶があります。

当時のことはあまり覚えていなかったのですが、1つだけ記憶していたことがありました。

電車の中で、ひとりの男の人が酒でも飲んだのかシートの上で長くなって寝ていました。
しかも、ご丁寧に靴を脱いで。

ある同級生がどこかの駅に着いたとたん、その男の人の靴を電車の外に投げてしまいました。

その同級生も群集心理で気が大きくなっていたとは思いますが、電車の中で人に迷惑をかけて寝ていた人も悪いと思いました。

少しはかわいそうでしたが。

結局、ボクたちが足利駅に着いたときもまだ寝ていました。

その後のことはわかりません。

それはさておき。

今日は仕事で疲れていたので、起きたのは9時でした。
少し風邪気味であるせいもあると思います。

朝ご飯はどこかで食べることにして、シャワーを浴びてすぐにでかけました。

高速道路経由で向かいます。
佐野藤岡インターで降りる予定です。

しかし、今日はホントにぽかぽか陽気です。
車の中は窓をあけないと暑いくらいです。

空を見上げれば真っ青な空が広がっていました。

佐野藤岡インターを降りて少し走ると、なんだか渋滞が発生していました。

渋滞の原因は佐野プレミアムアウトレットでした。
こんなところにあったのですね。
初めて来ました。もちろんお目当ては足利市なので中には入りませんでした。

国道50号線を山手へしばらく走りました。

足利駅周辺に着いて、駐車場を探しました。

そしたら、無料の観光駐車場があるではないですか。
車をそこにおいて、周辺を散策することにしました。

まずは調べておいた、足利織姫神社に向かいました。

神社は高台にあり、確か227段の階段を上がる必要がありました。
毎日ディスクワークで運動不足の中年男には少々堪えました。

また、今は年末です。
初詣の案内などの掲示もしてありました。

もう、今年も終わるのだなぁ。

毎日忙しくしていると、年末であることもすっかり忘れてしまいます。

縁結びの神様らしいです。
結婚に限らず、仕事上の縁などの「縁」にもご利益があるそうです。

今日は日曜日なので多くの人が参拝に来ていました。

神社の上からは足利市が一望できました。

とても見晴らしがよかったです。

次に向かったのは足利氏宅跡です。

今はお寺になっているのでしょうか?

鑁阿寺との表示がされていました。

周りは堀と石垣がめぐらされていて、いかにも歴史のある遺構であることが伺えました。

堀の中にはコイが泳ぎ、水面を悠々とカモが泳いでいました。

先ずは東門から入りました。

やはり、初詣での準備がされていました。

中には建物と共に公園も整備されていて、家族連れなどでにぎわっていました。

経堂

御霊屋

倉庫のようですね。

御神木

南門

ボクは今は栃木県に住んでいるので、午前中には足利市に着いていました。
午前中はまだ人影はまばらだったものの、午後になると人はどんどん増えていきました。

足利氏宅跡を散策した後は少しだけ街中を歩いてみました。

メインの通りはよく整備されていて新しくきれいです。

しかし、1歩裏にまわれば木造の家があり、歴史のある街であることが伺えます。

古い木造の家が立ち並ぶところは、若い時に住んでいた墨田区の、向島を思い出させました。

ボクは古い家や街が好きです。

なんとも落ち着きます。

歳を重ねるにつれて一層そういう気持ちが大きくなっていきました。

新しい家には別に住みたいとは思いません。

むしろ木造の古い家に住みたいです。

丁度お昼も少し回ったので、次の目的地である「足利学校」の近くの蕎麦屋さんでお昼をいただきました。

「銀丸本店」

少しお値段は張りますが、とてもおいしかったです。

さてと、はらごなしに足利学校に入ります。

入口

割と新しい建物でした。
つくりからして、明治から大正の建物でしょうか?

ステキな外観です。

きっとそれなりの建築家が建てたのだと思います。

中には実際にいろいろな資料や本が並べてありました。

時間があればじっくり見たいところではありましたが、あいにく、あまり時間はありませんでした。

孔子廟(だったかな?)

前庭

メインの建物へ

内部

中から庭を望む

北庭園

前から一度は来たいと思っていました。

今日は日曜日ということもあって、とてもたくさんの人でにぎわっていました。

敷地内には今となれば珍しい茅葺屋根の建物が立ち並び、庭もとても整備されていて、のんびり見て回れば、心休まるひと時を提供してくれると思います。

来れてよかったです。

いい気分転換になりました。

ただ、小学生の記憶は甦りませんでした。

当時来たのは別な場所だったのでしょうか?
もう20年も前のことでまったく思い出せません。

帰りは温泉にでも入ろうかと思いましたが、明日も仕事ということでまっすぐに帰宅しました。

 

 

参考資料:

「足利織姫神社」
足利市西宮町 3889
足利織姫神社奉賛会 Tel.0284-22-0313
http://www.city.ashikaga.tochigi.jp/site/ashikaga-kankou/i-orihime.html

 

 

 

 

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栗駒山

今日は以前の会社でお世話になった職人のSさんと「栗駒山」のトレッキングに出かけます。

数日前に電話がかかってきて約束していました。
「職人Sさん」と出かけるのは、つつじ祭り以来です。

今日はすごくいい天気です!まさに秋晴れです。
暑くもなく、寒くもなくとても気持ちがいいです。

本日の空

ボクは8時に家を出て職人Sさんの家に向かいました。本日の相棒はSW20のGT-S。
秋保で買った地酒を持参しました。

職人Sさんと合流してからは、高速道路を通って現地に向かいました。
築館インターで降りました。そして、さらに40分ほど山の方へ走りました。
職人Sさんが道をよく知っていて道案内してくれました。

登山口に向かう途中に「ハイルザーム栗駒」がありました。
その周辺では「玉こんにゃく」「おやき」などの出店が並んでいました。
どうもそこから先、登山口まではシャトルバスに乗り換えて向かわないといけないようでした。

途中の道はカーブが多く危険だからなのでしょうか?
かつて大きな事故でもあったのかもしれません。

この青い空!(いわかがみ平にて)

大勢の人が登山に来ていました。
多くの人は本格的なナップザックを背負い、それなりの装備をしていました。
でも、中にはジャケットと革靴で登っていく人も・・・。
ボクたちは普通にジーパンとスニーカー姿でした。

山頂へのアクセスには何通りかあるようでしたが、ボクたちは一番楽な「中央コース」を登りました。
このコースは一番整備されていて登りやすいとか。

クマ?!

もしクマに遭遇したら・・・。
クマってしまいますね!

確かに鈴をつけていたりラジオを付けている人がいました。
ラジオはクマ除けだったのですね。後で上の写真を見て知りました。
ボクはてっきりおもしろい野球の試合でもあるのかと思っていました。

山を登るにつれて植物の種類も変わっているようでした。
はじめは多少背の高い木もありましたが、しだいに背の低い植物になっているように感じました。

登山途中は額に汗が流れました。

しかし、山頂付近に近づくと風は少し強く吹き、むしろ肌寒く感じました。
すでに雲の上でしたが、少し近くに流れる、綿のようにふんわりとした雲がとても早い速度で流れていきました。

山頂にはすでに大勢の人がいました。
弁当を食べたり、飲み物を飲んで一休みしていました。

もう頂上からの景色はサイコーでした。
だから山登りは好きです。

栗駒山は中央コースから登ればわりと楽に頂上にたどり着けます。
人も大勢います。だから何かあっても安心です。
初心者の方も安心してチャレンジできると思います。

ぜひ、栗駒山の頂上からの眺めを楽しんでください。

下山途中、ボクは砂利道で足をすべらせてしまいました。
手を少しすりむきました。
山は何気に下りの方が危険だったりします。

下山後、少し遅いお昼ご飯を食べました。
ラーメンでした。おいしかったです。

自宅に着いたのは5時くらいでした。

先週は会社でとても嫌なことがありました。

でも、職人Sさんと話していて少し元気が出てきました。
職人Sさんは熟練職人です。それでも会社では最近もいろいろと嫌なことを経験したようです。
それでもがんばって働いている姿に元気づけられました。

ボクはそこの自称「上司」が嫌いで辞めてしまいました。

もうくたくた、今日は早く寝ます。

明日から、また嫌な会社での仕事が待っています。
でも、がんばります!

 

参考資料:
「ハイルザーム栗駒」
宮城県栗原市栗駒沼倉耕英東50-1
0228-43-4100

 

 

 

 

詐欺師 ” Lolo Kazu ” こと ” 松橋 和幸 ” に注意 !
Caution ! ” Lolo Kazu ” ” フィリピン国際結婚相談所 マリッジキューピット ” !
( name : 松橋 和幸 ( kazuyuki matsuhashi ) )

真実に基づく体験談はコチラから !

 

 

 

下記の口座にはくれぐれもご注意ください !

セブン銀行 カトレア支店
普通口座 0885955
松橋 和幸

 

詐欺師 松橋 和幸 ( Lolo Kazu ) 写真集
詐欺師 松橋 和幸 ( Lolo Kazu ) 写真集 vol.2

 

 

 

会津へぶらりひとり旅

今週は職場で嫌なことがありました。

年下の営業から「何度も大きなあくびをしないでください!」と注意されました。
そんなに大きなあくびだったのかなぁ?
どうもボクはその営業には嫌われているようです。

確かにボクはマイペース人間で、のんびりしてはいますが。
不器用で場の雰囲気を読むのもヘタです。
それを嫌がる人も少なくないのです。神経質な人や包容力のない人など特にそうです。
だから合わない職場では嫌われ者です。

まぁ、それは置いておいて。

今日は気分転換に会津に出かけます。
天気予報では秋晴れということでした。
お出かけ日和です。ボクの一番好きな秋です。
もう、出かけない訳にはいきません!

本日の空

9時くらいに家を出ました。
まずは高速道路で福島県へ向かいました。
予定では、景色のいい「磐梯吾妻レークライン」と「磐梯山ゴールドライン」を通ります。

丁度、二本松インターのあたりでしょうか。
渋滞が発生していました。

しばらくすると、後ろからパトカーと救急車そして、消防車が路肩を通っていきました。

少し走ると事故現場に直面しました。
車がひっくり返っていました。悲惨な状況でした。
中の人は無事だったのでしょうか・・・。
車は便利な反面、危険が伴います。つい、ボクもそれを忘れてしまいます。
どうかご無事で。

渋滞で時間を取られました。
今日はあまり多くは回れないと思います。

ボクはその、二本松インターで降りることにしました。
459号線を通って、30号線経由で「磐梯吾妻レークライン」に向かいました。
でも、だいぶ迷ってしまいました・・・。

ようやく予定していた道にたどり着きました。

土湯トンネルを抜けて

絶景が広がっていました。

宮城県では秋晴れだったものの、福島県に入るにつれて小雨が降り始めました。
でも、だからこそ山には霧がかかりとても幻想的でした。
そして、山は、すぐ近くまで迫ってきているかのようでした。
ススキも風になびいています。

今は宮城県に住んでいます。
宮城県もいいところはたくさんあります。
でも、この景色はやはり福島県です。
国道49号線にもこんな景色のところがありました。山の間を抜けて道が走っていました。

住んでいる時は感じませんでした、「中通り」にも何度も遊びにきました。

福島県とはこんなにもいいところだったとは。

またいつか、福島県に戻りたいと思います。

土湯トンネルからはレークラインまでまもなくです。
かつては有料道路でしたが、今は無料化されているようです。

レストハウスにて

絶景です・・・。

レークライン、涼風峠にて。

車を降りると、峠なので冷たい風が吹き、少し肌寒く感じました。
福島県も山は、すっかり秋ですね。

レークラインと呼ばれるのはおそらく、秋元湖や小野革川湖のすぐそばを通るからでしょうか。

レークラインを過ぎたところに「諸橋近代美術館」があります。
ダリの作品が展示されていることで有名です。
寄っていくことにしました。

「諸橋近代美術館」に着くころには雨は本降りになっていました。

本当は美術館近くの五色沼も散策したかったのですが、今日はもう無理ですね。
五色沼は、ばあさんが生きている頃に一度だけ来たことがありました。
もう10年以上前の話です。

諸橋近代美術館へ直行です。
着いてみると今は外観の改装中でした。

美術館周辺環境

敷地内を自然の小川が流れていました。

内部は一部撮影することができました。

時間とは絶対ではなく人によって流れが違うもの。

たとえば楽しいひと時はあっという間です。
一方、つまらない授業などの時は遅く流れていきます。

そういうメッセージがこめられているそうです。

ダリの作品を読み解くのに大事なのが「やわらかい時計」と「引出」だそうです。

ろくろ首

ダリ流のバイオリン

上の写真の一部
遊び心が感じられます。

ナポレオンのデスマスク(なんのこっちゃ?)

かたつむり。エスカルゴともいいます。
羽根が生えていますね。
空、飛べるのかな?

ボクは美術作品のことはよくわかりませんが「おもしろかった」です。

ここですでに時間は3時。
これからどうしようか考えました。

今日の目的地は会津でした。
でも、これから行っても何かできるのだろうか?

でも、とりあえず向かいました。

本当はゴールドラインを通りたかったのですが、道がわからずまた高速道路へ。

とりあえず「鶴ヶ城」に着きました。

でも、もうすぐ入城時間(4時半まで)は終わってしまうところでした。

せっかくだから城の周辺の散策をしました。

水の色は深い緑で、浮草がたくさん浮いていました。
周辺の紅葉した木々の葉の赤とのコントラストが際立ち秋を感じました。

お城へ

秋の鶴ヶ城もしっとりとした趣があります。

敷地は広大です。

茶店だったかな(?)

古井戸

古木
きっとお城と共に時を乗り越えてきたのだと思います。

鶴ヶ城はとてもスケールが大きいと思います。

10年くらい前に来た時は人はまばらでした。
ところが今回は大河ドラマのせいかすごい人でした。

今日はここで時間切れとなりました。
あたりは少しずつ薄暗くなってきていました。

帰りの高速道路では丁度、白石のあたりで風が強く吹き、枯葉が舞っていました。

その様子に気は早いですが冬の木枯らしを連想してしまいました。

今年は意外と冬は近いのかも・・・。

家にたどり着いたのは7時半過ぎでした。

 

 

参考資料:
「諸橋近代美術館」
福島県耶麻郡北塩原村大字桧原字剣ヶ峰1093番23
0241-37-1088
http://www.dali.jp/

「鶴ヶ城」
http://www.tsurugajo.com/turugajo/shiro-top.html

 

 

 

 

詐欺師 ” Lolo Kazu ” こと ” 松橋 和幸 ” に注意 !
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詐欺師 松橋 和幸 ( Lolo Kazu ) 写真集
詐欺師 松橋 和幸 ( Lolo Kazu ) 写真集 vol.2

 

 

 

花巻市へぶらりひとり旅

今度の職場は遠出が多くなりそうです。

それで、できるだけ長距離の運転が楽になるようにZ32を購入しました。
今日は、その試運転を兼ねて名取市から多少離れた場所にでかけようと思いました。

本日の相棒(イーハトーブ館駐車場にて)

ただ、あいにく今日は薄曇りの天気です。
たまに小雨がパラつきます。それでも降水確率は20パーセント程度でした。

本日の空。

花巻というと高校生の時の修学旅行を思い出してしまいます。
高校生の時、ボクのクラスは修学旅行の行先に東北地方を選択しました。
その時に花巻温泉にも泊まりました。

修学旅行の時の出来事で一番に思い出されるのは、青森県の奥入瀬のホテルに泊まった時の事でした。
夜、ある女子から「散歩に行かない?」と誘われました。
でも、ボクは何で散歩なんだろう?年寄りでもないのに、なんて考えて行きませんでした。
当時は、どういう気持ちで誘ってくれたのかはよくわかりませんでした。 子供だったのですね。

それと、花巻温泉に泊まった時にわんこそばを食べたことも思い出されます。
クラスで一番たくさん食べた人には南部鉄器の手鏡がもらえました。
だから、みんな無理して食べました。
ボクは130杯食べてクラス2番目でした。
一番の人は野球部で体の大きな人だったので勝ち目はありませんでした。
でも、彼も140杯程度だったと思います。

今、考えると食べ物を無駄にしてしまったのかな?とも思いますが、一種のイベントでもあったと思いますので楽しかったのでよかったと思います。

いい思い出です。
特にボクにとっては、今まで生きてきて一番楽しい時期だったので、やはり高校生の時の思い出は特別なのです。
思い出しては生きる糧にもなりました。
もうあれから20年が経ったのですね。

みんな元気にしているだろうか?

さてさて。

今日は10時くらいに家を出ました。
花巻市は名取市からだと結構遠いです。
現地に着いたのは12時くらいになっていたと思います。

途中見た信号機。

歩行者用も自動車用も共に、筐体がとても薄くつくられています。
恐らく雪があまり積もらないように配慮されているのではないかと推測しました。

まずはイーハトーブ館近くの駐車場に車を泊め「イーハトーブ館」に向かいました。


内部は写真撮影禁止でした。

モダンで清潔感のある建築でした。

イーハトーブ館に降りていく途中の道のデザインも魅力的でした。
階段と並行して水槽も段々になっていました。
残念ながら魚はいませんでした。

建築と外構とが自然環境に違和感なく溶け込み、トータルでコーディネートされていました。

ここの入館料は無料でした。

中に入ってみるとパネルによる宮沢賢治の紹介などがなされていました。

そして、宮沢賢治に関する参考書も多数販売されていました。
賢治に関する本って、作品以外では探すとなかなかないものです。
時間があればじっくり手に取って見てみたかったです。

賢治の身の回りの物も多少展示してありました。

賢治の人生の理解が少しだけ深まりました。

また、喫茶店もありのんびりとお茶することも可能です。

遠くから日帰りで来ています。時間はあまりありません。
時間はお昼、お目当ての一つである「山猫軒」に食事に向かいました。

「山猫軒」にはイーハトーブ館の裏に広がっている「南斜花壇」を通って行きました。
とてもきれいな庭園が広がっていました。

石垣の花壇があり、階段はちょうどよくコケ蒸していました。
とてもよく手入れされています。


どんどん斜面を登って行きます。

「日時計花壇」がありました。


そして、登りきると。

「山猫軒」

中に入って、さっそく食事をいただきます。
せっかくだから多少値は張りますが、「イーハトーブ定食」をいただきました。

ボリュームもあり、野菜中心のとても体に優しい料理でした。
中でも、白金豚の角煮はとてもやわらかかったです。
ボクはあまり油ものなどは好まないのですごくおいしくいただくことができました。

お勧めです。

食事の後は、また近くの散策に出かけました。

山猫軒の奥にある展望台からの眺め。
初めてみる景色なのに、なぜかとても懐かしい気がしてしまいました。

そう。思い出しました。
楢葉町の天神岬公園から見る景色がこんな感じでした。

岩手は紅葉が始まっていました。

秋ですね。

山猫軒での食事の後は、腹ごなしに周辺の散策で出かけました。

まずは、山猫軒近くの「宮沢賢治記念館」へ向かいました。

中は写真撮影禁止でした。
やはりイーハトーブ館と同じようにパネルによる宮沢賢治の紹介などがなされていました。
ただ、こちらの方が内容は濃かったです。

貴重な資料も多数、展示してある模様でした。

その後、もう一つのお目当てである「花巻市博物館」に向かいました。
特別展として藤城清治の作品が展示してあるハズです。
「宮沢賢治童話村」の一部なのか、その一角にあります。

周辺を歩いて気づいたことがありました。
記念館周辺から童話村周辺まで一つのテーマパークのように街並みが統一されているように感じました。
消火栓しかり、マンホールしかり、標識しかり。
整備も行き届いています。
散策してみると、南斜花壇など、雰囲気がとてもいいと感じます。ちょっとだけ夢の中の気分を味わいました。

キーワードは、ネコとふくろう、そして銀河鉄道です。

「銀河トレイン」

童話村入口
デザイン的に、鉄道の駅のようになっています。


童話村内の敷地は広大で、子供がフリスビーなどして遊んでいました。

岩手県立美術館

ボクは「藤城清治」という名前はしらなかったのですが、作品を見てすぐにわかりました。
作品のうち一つは、誰もが必ず一度は目にしたことがあると思います。
影絵ですね。

今回実物を見て感激でした。
もとは影絵、本などで見るより、やはり少し暗い部屋で裏からライトをあてた状態の作品は幻想的ですばらしいです。
こんなにすばらしいものとは・・・。

11月17日まで展示されています。
都合の付く方はぜひ一度ご覧になることをお勧めします。

ここで、今日は時間切れでした。
ホントはもっと見たかったのに・・・。

 

参考資料:
「イーハトーブ館」
岩手県花巻市高松1-1-1
0198-31-2116

宮沢賢治学会イーハトーブセンター/宮沢賢治イーハトーブ館

「山猫軒」
岩手県花巻市胡四王一丁目3-3
0198-31-2001
http://www14.ocn.ne.jp/~waildcat/yamanektenpo.htm

「宮沢賢治童話村」
花巻市高松第26地割19番地
0198-31-2211
http://www.city.hanamaki.iwate.jp/sightseeing/dowamura/

「花巻市博物館」
岩手県花巻市高松第26地割8番地1
0198-32-1030
http://museum.city.hanamaki.iwate.jp/

 

 

 

 

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詐欺師 松橋 和幸 ( Lolo Kazu ) 写真集
詐欺師 松橋 和幸 ( Lolo Kazu ) 写真集 vol.2

 

 

 

作並温泉へぶらりひとり旅

昨日のニュースの天気で、明日は気持ちのいい秋晴れになると報道されていました。
それを聞いて、明日は絶対にどこかへ出かけようと決めました。

今日の朝、少し遅めの朝を迎えました。
それから出かけるところを考えました。

そうだ、仙台の美術館に行こう。

でも、そのまえに作並温泉にある新川ライン(渓谷)に寄ることにしました。
作並温泉に行くものの、今日は温泉には入らない予定です。

午前中は、雲は少なくまさに秋晴れでした。

本日の相棒(大倉ダムにて)。

仙台市の街中を抜けて、国道48号線を山の方へ向かってずっと走ります。

作並温泉に近づくと「ニッカウヰスキー仙台宮城峡工場」がありました。
昔から作並にあることはわかっていたのですが、酒をほとんど飲まないボクには縁のないところだと決めつけていました。

でも、折角だから見学していくことにしました。

赤煉瓦造りで、建築としても価値があります。

事務棟

工場敷地内はとてもきれいでした。
食品を扱うこともあるのか「工場」という感じではありませんでした。
騒音も全くありませんでした。
なんとなく博物館的な雰囲気でした。

受付で見学の申し込みをしました。
なんでも、1時間ごと(だったかな?)に1回見学ツアーが開催されるそうです。
ボクが行った時は、あと10分で出かけるところでした。

きれいなお姉さんが工場を案内してくれました。


ウヰスキーができるまで。

キルン塔。
ここはビートを燃やした煙で麦芽を乾燥させるところだそうです。

ビート。わざわざ北海道から取り寄せているそうです。

麦芽を発酵させるところだそうです。

ポットスチル。蒸留しているところだそうです。

熟成倉庫。

倉庫内

とても味のあるタル。
インテリアに1個ほしいところです。

熟成するにつれて、はじめは透明なものが飴色に変化していくそうです。

きれいなお姉さんがいろいろと説明してくれました。
やはりおいしいウヰスキーを作るためにはおいしい水が必要だということでした。
ここでは、地元の伏流水を使っているそうです。

また、ポットスチルの形により味が変わるそうで、北海道にある別の工場とは形状が違うそうです。

建物が赤煉瓦造りなのには訳があるそうです。
万が一火災が発生した時に大惨事にならないように不燃材だから採用したとのことでした。
また、ウヰスキーの熟成にも向いていて、山の中の景観にも配慮した結果だそうです。

今はITの時代、コンピューター室もあり、いろいろなものがコンピューターで管理されていました。
そこは写真撮影禁止でした。

ボクは車で行ったからダメでしたが、わずかですが試飲もできます。
好きな人は試飲だけでも十分楽しめると思います。

たかが工場と甘くみていました。
工場内もとても清潔で、なかなか楽しめるところだと思います。
近くに行った際にはぜひ寄ってみてください。お勧めです。

最後にお土産のワインやウヰスキーを買いました。
ボクも飲むのは初めてですが、ブランデーに挑戦してみます。

 

昔使われていたポットスチル。

ニッカウヰスキー仙台宮城峡工場を出て当初の目的地である新川ライン(渓谷)を探しました。

でも、どこから入っていくのかわかりませんでした。
何か標識でもあればと思ったのですが。

裏道に入って行かないとダメなのでしょうか?
それとも電車で行かないとダメなのでしょうか?

結局あきらめることにしました。

それで来る途中にあった「定義如来 西方寺」が気になって少し戻りそっちに向かう事にしました。

途中、「大倉ダム」を通りました。

定義如来 西方寺では駐車場に車を停めて、ぶらっと散策することにしました。
今日はとても大勢の人がお参りに来ていました。
バスツアーらしき団体、少年野球チーム(?、野球のユニホームを着た子供たちの集団)などいました。

ただ、午前中の秋晴れとは打って変わって、午後は少し雲が多くなってきました。
本日の空

まずは翠光庵周辺の庭園を観察しました。
なかなか風流な日本庭園でした。

立派な構えの門があり、奥を見てみると古民家のようなものを確認できました。
一般の人は入れない模様でした。

何の木でしょうか?とてもりっぱな木でした。

池にはたくさんのコイが泳いでいました。

五重の塔

本堂

天皇塚
縁結びの神木が祀ってあるそうです。
若い女性が2人向かっていきました。友達で来たのかなのかな?

御神木なのでしょうか?

山門

山門の前の道路はお土産屋さんが並び多くの人が品定めをしていました。

時計を見るとすでに15時位になってしまっていました。
これから美術館に行くと帰りが遅くなってしまいます。
今日は美術館はあきらめることにしました。

なんだか最近寄り道ばかりで当初予定していたところに行けないことが多いです。

まっ、いいか。
次回の楽しみということで。

 

 

参考資料:
「ニッカウヰスキー仙台宮城峡工場」
宮城県仙台市青葉区ニッカ1番地
022-395-2865
http://www.nikka.com/reason/introduction/miyagikyo/index.html

「定義如来 西方寺」
仙台市青葉区大倉字上下1
022-393-2011
http://www.johgi.or.jp/index.html

 

 

 

 

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詐欺師 松橋 和幸 ( Lolo Kazu ) 写真集 vol.2

 

 

 

秋保温泉へぶらりひとり旅

就職してから約1ヶ月が経ちました。
すでにいろいろな不安や不満が出てきました。

それで、すこし気分転換に温泉に行くことにしました。

今日は割と近い秋保温泉へでかけます。

朝10時半くらいに出発しました。

秋保に向かう前にいつもの会津っぽで「中華そば大盛り」にたくさんのにんにくを入れて食べました。
それと、久しぶりに洗車もしていくことにしました。

まずは、「秋保の郷ばんじ家」に向かいます。

ここは日帰り温泉も楽しめます。
値段は500円です。

多少、古さを感じる建物でした。
でも、そのくらいの方が温泉らしくていいと思います。

受付で貴重品をあずけ温泉へ向かいます。

中は清潔に保たれていました。
安心してお勧めできます。

普通の湯船のほかに、泡風呂、露天風呂がありました。
温度はホント丁度いい感じでした。
熱くもなく、冷たくもなく、ボクには丁度よかったです。

熱いと長く入っていることができません。
でも、他に客もいませんでしたので貸切状態でのんびりすることができました。

露天風呂は露天度ともいいましょうか?
それはいまいちでした。

確かに「外」で前面が解放されています。
ただ、数メートル先が道路ということもあって前面以外は覆われています。
全面も樹木が覆っていて景色はあまり堪能できませんでした。

でも、螺旋階段で降りていくあたりがなんとなく洞窟の温泉(?)のような雰囲気でよかったです。

安くて、近くて、のんびりできて。
またぜひ行きたいと思います。

今度は秋の紅葉の季節や、雪の降りしきる中入ってみたいと思います。

温泉でゆっくりした後、またぶらっと出かけました。

ふと見上げると、秋晴れのきれいな空でした。
雲がとても高くなりました。

すぐ近くをトンボが飛んでいきました。
そういえば、最近トンボ減ったなぁ。
昔はいろいろなトンボを採って遊びました。

オニヤンマ、シオカラトンボ、アカトンボ、そして、タケトンボ。

それはそうとして、近くの磊々峡に向かいました。

まずは磊々峡入口の向かいにあるお店で、お世話になった以前の会社の職人さんに地酒を買いました。
車はそのとなりの大きな駐車場に停めることにしました。


階段を少しおりて遊歩道に入っていきました。


日本の自然の美しさはその繊細さにあると考えています。

渓谷をイワナが優雅に泳ぎ、紅葉した紅葉がゆっくりと流れていきます。
辺りからはサラサラとした涼しいせせらぎが聞こえてきます。
そんな繊細さです。

でも、ここはわりと雄大です。
渓谷の両側は切り立った岩が覆っています。

少し歩くと丁度そこだけ涼しい風が流れていく場所がありました。
きっと風の通り道になっているのでしょうね。
とても涼しいです。

時雨滝

のんびりと散策できました。
とても気分はさわやかです。

最後に仙台市天文台に行きました。
秋保からは割と近くです。

とても近代的な建築です。

お目当てはプラネタリウム。
日によって担当するスタッフが変わります。
そしてスタッフごとにストーリーが違うそうです。
だから何度見ても飽きないということでした。

中に入るとあと20分で始まるところでした。
さっそく並びました。

中に入って上映を待ちます。ドーム型の広い空間が広がっていました。

いよいよ上映です。
本日は「今夜の星空散歩」です。

当日の夜空を再現して映し出し、星座を説明してくれました。星がとてもきれいでした。
それから、宇宙内のいろいろなきれいな星も紹介されました。
BGMもきれいで、スタッフの話も聞きやすくあっという間の楽しいひと時を過ごすことができました。

ちなみにここでは、宇宙食も買うことができます。

ぜひ1度プラネタリウムを見てください。
とてもいいですよ。

展示物は1度見れば十分ですね。

今日は本当に楽しい1日でした。
またがんばろう!

 

 

参考資料:
「秋保の郷ばんじ家」
宮城県仙台市太白区秋保町湯元字薬師40-2
022-397-3156
http://sendai-banji.com/

「仙台市天文台」
仙台市青葉区錦ケ丘9丁目29-32
022-391-1300
http://www.sendai-astro.jp/index.html

 

 

 

 

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名取市散歩

東北地方も連日のように暑い日が続いています。
暑いというか、まさに灼熱地獄です。

ボクが小さい時は真夏だってこんなに暑くはなかったはずです。
夏休みで祖母の家に行っていた時は縁側にビーチベッドを設置してよくそこで昼寝をしたり、本を読んでいたものです。
冷房がなくてもなんとか過ごせました。
近年では冷房がないととても過ごせません。

今はお盆ということできっとどこに行っても混んでいると考えました。
そこで近場で何かいいところがないかと探してみました。

結構いろいろな史跡や神社があるようです。
折角だから今日はのんびり近場を回ることにしました。

天気は快晴です。
天気はいいものの、外はとてつもない暑さです。

本日の空。ふと目を上げてみると遠くをトンビが飛んでいました。

まず「佐倍乃神社(道祖神社)」に向かいました。


鳥居をくぐると次に門型の建物がありました。
何っていうのだろうか?
両側には木製の武士のようなものが入っていました。

門型の建物を裏から望む。舞台としても使われているのでしょうか?

側面

由来

ボクは神社のことはよくわかりません。

でも、神社の境内に入ってみると、気のせいかここだけ周りと違う空気が流れているような気がします。
少し涼しげで、ゆったりとしたような空気です。今までのうだるような暑さを忘れます。
静寂に支配されているような感じです。

周りはかなりの年月を経ているだろうと思われる太いスギの木に囲まれていました。
長い時の流れを感じます。

この神社も昔からこのように静かに何も変わらずに佇んできました。
そう考えると少し感慨深いものがあります。

次に向かったのは「中将藤原実方朝臣の墓」です。

松尾芭蕉もここを訪れたものの墓はみつけられなかったそうです。

竹やスギの木に囲まれた細道を通って奥へ進みます。
歩いていると気のせいか、やはりなんとなく周りとは違う雰囲気を感じます。静けさと涼しさと。

途中、木を見上げると蝉が3匹もいました。3匹見つかりましたか?

今は柵もめぐらされて整備されているからすぐにわかるものの、ただ土を盛って、竹を刺しただけの質素な墓でした。

悲哀を感じます。

みちのくの阿古耶の松をたずね得て身は朽ち人となるぞ悲しき

次にもう少し北に進み、「熊野那智神社」に来ました。

下の駐車場に車を止め、まずは道中にあった観音堂を見に行きました。

ひっそりと佇んでいました。

観音堂の扉の前にあった木製の像。
これは何なのでしょうか?

神社の方へ向かいました。


かつてはここから仙台方面への展望を楽しむことができたに違いありません。
補修中でした。

御神木なのでしょうか?

鐘つき堂

全体的に道祖神社より明るい雰囲気を感じました。

この時点で、まだ時間は十分ありました。
折角だからあても特にありませんが、少し足をのばして仙台市に向かうことにしました。

先日、仙台市博物館に行ったときに一帯が仙台城の跡になっているということがわかりました。
でも時間もなく全体をじっくり見て回ることができませんでした。
それで、今度は仙台城跡をじっくりと見てみようと考え向かいました。

その途中で「瑞鳳殿」を見かけました。
はじめは見る予定ではありませんでしたが、折角だから寄っていくことにしました。

途中「瑞鳳寺」がありましたのでさらに寄り道してしまいました。

山門?

鐘は写っていませんが、鐘つき堂。

下の方へ続く道があり行ってみるとお墓があり大勢の人がお参りに来ていました。

先ずは「瑞鳳殿」に向かいます。

この杉木立は古いもので樹齢370年だそうです。
とてもりっぱな杉ばかりでした。

コケ蒸した石垣が時の流れを語ります。
ボクはコケが好きです。

「涅槃門」。ここの奥に瑞鳳殿はあります。


涅槃門、細部の意匠。

涅槃門、細部の意匠。

「瑞鳳殿」
門と瑞鳳殿の間は割と狭く、いい写真が撮れませんでした。

獅子頭

次に伊達忠宗と伊達綱宗の霊屋である「感仙殿」と「善応殿」に向かいました。


「感仙殿」

「善応殿」

「感仙殿」も「善応殿」もとても豪華でした。

瑞鳳殿もそうなのですが、見た感じがとても新しいように感じました。
というのも、昭和20年に戦災により焼失し、後日再建されたものらしいです。

たくさんの意味ありげな灯篭(?)。

お盆休みという事でたくさんの人でにぎわっていました。
とてもいいものを見ることができました。
来てよかったと思いました。

結果的に仙台城跡の散策は後日になってしまいました。

 

 

参考資料:
「佐倍乃神社」
宮城県名取市愛島笠島字西台2

「中将藤原実方朝臣の墓」
宮城県名取市愛島塩手字北野42

「熊野那智神社」
宮城県名取市高舘吉田舘山8

 

 

 

 

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