蔵王へぶらりひとり旅

今月に入りようやく宮城県も梅雨明けしました。

今日は蔵王に出かけます。

蔵王はもう何度も行ったことがあります。
福島県に住んでいる時も何度も来ました。

福島県浜通りからはとても遠かった気がします。
道もわからず遠刈田付近で何度も迷いました。

それにやはり霧の多い場所なのかもしれません。
御釜を見ることができたのはまだ2度だけでした。

でも、今住んでいる借上げ住宅からは約40キロのところにあります。
行かない手はありません。

今日の天気は雲は割と多いものの雨は降らないような気がします。

9時くらいに家を出発しました。
のんびり4号線から村田に入り、遠刈田を経由して向かいました。

今日は平日。
でも、もうすぐお盆ということもあり人は多かったです。
それに学生も休みなので大学生なども多く来ていたのかもしれません。

道はかなり曲がりくねっています。いろは坂並です。
観光バスは止まってしまうのではないかと思うようなスピードで曲がっていました。

標高が高くなるにつれてどんどん雲も濃くなっていきました。

本日の蔵王エコーライン。

遠くに確認できた不動滝。

不動滝からさらに奥に向かい、こまくさ平に着きました。

レストハウス

地面は山肌がむき出しになっていて、大小の石が散乱していました。
向こうに見える他の山々もかなり樹木のない部分を確認できました。

風は強く吹き付け、少し荒涼とした山々、そこにたくましく自生する新緑の木々。

殺伐としたなかにも夏の山の力を感じました。
神秘的でもありました。

向かいの山の山頂には雲がかかりその全体の姿は確認できないものもありました。

展望台から遠くに見えた滝。

遠く下方は谷になっていて、川が流れていました。

御釜を目指す途中で登山口がありました。
車を降りて周囲を散策してみることにしました。


御釜に近づくにつれて標高はどんどん高くなっていきました。
もはや濃い霧で、車もフォグランプなしでは走れないような状態でした。

御釜付近に着いたところで、きっと濃い霧でその姿は見ることはできないでしょう。
途中であきらめることにしました。

でも、霧の蔵王もなかなかいいものでした。

後日、出直します。

今度は、できたらあまり人の多くない時期に来て、のんびりドライブを楽しみたいと思います。
折角の失業中の自由な立場なので。

蔵王エコーラインは自然を感じながら、のんびり走っているだけでも気持ちのいいものです。

ちょうど帰り道にあったので釜房ダムを見てきました。

下流に向かって

上流に向かって

ここには「ふれあい 学習資料館」があります。
付近に生息する昆虫の標本を見たり、ダムの事を知ることができます。
展示数は少なく10分もあればざっとは見ることができます。

家には早くも2時くらいには帰ってきてしまいました。

 

参考資料:
「ふれあい 学習資料館」
宮城県柴田郡川崎町大字小野字大平山10-6
TEL:0224-84-2171
http://www.thr.mlit.go.jp/kamafusa/kids/kidsfureai.html

 

 

 

 

詐欺師 ” Lolo Kazu ” こと ” 松橋 和幸 ” に注意 !
Caution ! ” Lolo Kazu ” ” フィリピン国際結婚相談所 マリッジキューピット ” !
( name : 松橋 和幸 ( kazuyuki matsuhashi ) )

真実に基づく体験談はコチラから !

 

 

 

下記の口座にはくれぐれもご注意ください !

セブン銀行 カトレア支店
普通口座 0885955
松橋 和幸

 

詐欺師 松橋 和幸 ( Lolo Kazu ) 写真集
詐欺師 松橋 和幸 ( Lolo Kazu ) 写真集 vol.2

 

 

 

登米市 (2)

【 2013年8月2日 再訪 】

 

登米市は先日行ってとてもおもしろかったので、母にもみせてあげようと連れて行きました。

本日の天気は曇り。少し涼しくて、たまに晴れ間がのぞきます。

ここ最近は大雨続きでしたので、少し気持ちいいです。
車のクーラーもいらず、窓を開けて風を入れれば十分でした。

8時半に家を出発しました。

まずは、教育資料館を目指します。

到着。

トイレのデザインもいいです。
高校の時に卒業研究で「トイレの研究」をしたのが思い出されます・・・。

実際に鳴らすこともできます。
味のあるいい音色です。

授業中でした。

でも、開いている個所は全員ばらばら、先生のいう事を聞かないダメな子たちです(笑)。

作法室兼裁縫室。

今日の校長先生は・・・。

登米小学校の歴史を記録していました。

先日来た時とは内容が違っていました。
夜の静まり返った校舎内、明かりもつけず、人知れず、ひっそりと記録しているのでしょうか・・・。

それにしても活字みたいな字を書かれる校長先生です(笑)。

それに、気づいてしまいました・・・。
先回行ったときは右利きでしたが、今回は左利きになっていました。

もしかして両利き?!

写真では撮れなかったのですが昔のひずみのあるガラスが使われています。
当時のままなのですね。

角のすり減った階段。
年季が違います。

机、開けた状態。

タラちゃんの机?

山添 喜三郎

水抜き穴

今日は平日ではありますが、結構客も多かったです。

1つ1つじっくり見ていたので、母もきっと楽しんでくれたのではないかと思います。

時間はちょうどお昼少し前。

近くの「つか勇食堂」でご飯を食べました。
ボクは油麩丼、母は油麩そばを食べました。
つか勇食堂さんはコーヒーおかわり自由なところがいいです。
さすがに、ご飯を食べながらではそんなには飲めませんか・・・。

B級グルメで有名だそうです。

おいしいことはおいしいけど、でも、ボクは一度食べればいいかな。
少しボリューム感が不足しているように感じました。
ヘルシーではあるとは思いました。

それからお土産を見てから「春蘭亭」へお茶を飲みに行きました。旧鈴木家です。

ここは昔、中級武士の屋敷だったそうです。
今は無料で見学できます。
ただ、お茶屋も兼ねているので、折角だから、お茶もいただきます。

500円の抹茶セットです。

お茶はそんなに苦くなくおいしくいただきました。とても上品な和菓子が付いてきます。

古民家で飲むお茶すごく落ち着きます。

しばらく庭をみながらのんびりしていました。

魚の燻製(?)。食べられるのかな?

中二階もあります。

中二階内部。ここも落ち着く空間です。
子供の寝室などに使ったらきっと大喜びですね。

部屋からの庭の眺め。

奥座敷。

裏庭から奥座敷を望む。

庭。日本庭園にはアジサイの花がとても似合います。

とても落ち着く空間でした。

機会があればまた来たいです。

まだ帰るには時間がありました。
そこで、登米市歴史博物館にある「旧亘理亭」(古鹿山房)を見に行くことにしました。
亘理隆胤の屋敷だそうです。

春蘭亭から車で30分ほどでしょうか。

ここは内部はすでに改築されているため、おもしろ味が半減してしまっています。
内部は撮影禁止でした。

でも、冷房は、ついていないのにとても涼しいのにはおどろきました。萱ぶき屋根の断熱効果は結構大きいのかもしれません。

敷地内はとても広く、結構裕福な武士(?)だったのではないかと予想されました。
庭園は伊達家お抱えの茶人「清水道竿」の作と伝えられています。

正面より。

側面より。

ポンプを漕いでみましたが水はでませんでした。
壊れているのでしょうか?

今回も楽しい1日でした。

きっと母もそれなりに楽しんでくれたと思います。

自宅に着いたのは5時位でした。

割と余裕のある日帰り旅行でした。
あまり長時間だときっと疲れてしまうと思うので、年寄りにはこれ位余裕があった方がいいのかもしれませんね。

 

 

参考資料:
「春蘭亭」
宮城県登米市登米町寺池桜小路79番地
0220-52-2960
http://www.toyoma.on.arena.ne.jp/shunrantei/shunrantei.html
http://www.city.tome.miyagi.jp/hurusatolib/aruki/toyoma/toyoma04.html

「旧亘理亭」
宮城県登米市迫町佐沼字内町12番地
http://www.city.tome.miyagi.jp/map/map-shougai/sho_026.html

 

 

 

 

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詐欺師 松橋 和幸 ( Lolo Kazu ) 写真集
詐欺師 松橋 和幸 ( Lolo Kazu ) 写真集 vol.2

 

 

 

白石市へぶらりひとり旅

ずっと調子の悪かった軽トラが、この間の日曜日ようやく修理から戻ってきました。

故障個所はエアクリーナーボックスだけではなかったようです。
なんでも、スーパーチャージャーにつながるダクトも2本亀裂が入っていたそうです。

試運転も兼ねて出かけることにしました。

去年も行きましたが、また白石市に出かけます。

まず、いつものように会津っぽでラーメンを食べました。
まだ11時でしたが、朝ご飯を食べてこなかったので朝ご飯も兼ねています。

中華そば大盛り。
ここだけの話ですが、いつもこっそりと瓶に入っているニンニクを半分ほど入れてしまいます。
それが好きなんですよねぇ。

去年行ったときは電車でした。
街もぶらついたので結局1日がかりでした。
でも、おいしい温麺のお店も見つけることができました。

丁度、今頃だったかもしれません。

あの時もシトシトと雨が降りしきる中でした。

白石市はとても歴史もあり静かな街です。街の静かな雰囲気がとても好きです。

こういう雨の日に歩くのが好きです。

車だと結構速く着きました。
自宅からだと、うーん、1時間半ほどではないでしょうか?

まずは「白石・人形の蔵」に向かいました。

駐車場もあり、場所的にもすんなり見つけることができました。
まぁ、昨年も通った道ですので少しは覚えていました。

今はなんでも企画展もやっているそうです。

入館料は400円でした。
ボクが行った時は他のお客さんはいませんでした。
ゆっくり見れそうです。

奥と手前に計2つの建物があります。

まずは奥の建物です。

1階は昭和期のおもちゃなどが展示されていました。

中にはボクが知っているものもありました。懐かしいです。

これは怖いです・・・。まさに魔女。
男に見えなくもないですが・・・。

ボクこれ知ってますよ。みなさんいかがですか?
昔はエリマキトカゲとかウーパールーパーはやりましたよね。

2階は戦争関連です。

あの、念のため。
これは心霊写真ではありません。右のほうのはカメラのストラップですので。うっかり写ってしまったようです。
2階全景。

階段付近

有名な三八歩兵銃も展示してありました。勿論、本物だと思います。

陸軍省

海軍省

神風特攻隊飛行服。複製ではありません。

赤紙

千人針。
昔、ばあさんに聞いたことがあった気がします。

この本は、ばあさんがよく読んだと言っていました。
このような物がまだきれいな状態で残っているとは。

DDT散布機

どれも大変貴重な資料でした。

少し悲しい気持ちにもなりますが、現実にあった事なのですよね。

すべて実物です。
小さな(失礼)歴史ある街だからこそ、このような貴重な資料がとても保存状態良く展示されているのだと思います。

ぜひ多くの方にも見てほしいと思います。

次は別な建物です。

道路側の別な建物に移動しました。

とその前に、懐かしいものをみつけました。

外観は蔵のような建物です。

企画展をしているということでしたが、まだ少しだけ準備中でもあるとのことでした。

1階の展示物は昭和中期から後期あたりのものだと思います。
「キャプテンハーロック」のレコードなどありました。

入口左

1階全景

自動車整備工場の上司の息子曰く、ピンクレディーとは「食べ物か?」だそうです。
今、30歳くらいの人かなぁ。

映画の名前しか知りません。

これは忍者ものなのでしょうか?
おねえさんの露出がすごいですが、当時でも許容範囲だったのでしょうか?

2階に移ります。

階段付近。


2階は人形を展示してありました。
日本人形に恐怖を感じるのはボクだけでしょうか・・・。

2階全景

とても貴重な数々。
個人所有の物だと思いますが、すばらいしです。

お勧めです。

 

つぎは去年も行った武家屋敷に向かいました。

「白石・人形の蔵」から武家屋敷までは目と鼻の先です。

歩いても5分もあれば着きます。

中級武士の屋敷です。
築260年程度の古建築だそうです。

家の裏(北側)には川が通っています。
ちょっとした堀のような役目を果たしたのでしょう?
自宅裏のすぐ近くを川が通っているなんてとてもいいです。
それに、その川を洗い場のように利用している点もいいと思いました。

水はきれいでコイが泳いでいました。すごく落ち着いた街並です。

武家屋敷前

洗い場。野菜や米など洗ったのでしょうか?

土間

昔はこういうのを台所と呼んでいたのですね。

今でいう居間。

今でいう座敷。8畳間だったかな(?)

魚とエビ

室内から見た庭。軒は深く夏の日差しを効果的にさえぎっていたと思います。

建物裏手

昔はガラス戸はありませんでした。

外と中を隔てるのは障子でした。
ただの紙が視界を遮りながらも光を取り入れていました。
昔の日本人の知恵はすごいです。また、とても風流です。
軒が深いので多少の雨が降っても障子紙を破ってしまうこともなかったのだと思います。

降雨量が多い時や夜は雨戸を閉めていたのですね。

全体的に質素ではありますが、とても風流です。
昔の日本人がいかに自然を大切にし、また一体となって生活していたかをうかがえます。

こんな家に住んでみたいものです。

 

最後に「アル・スィラージュ」に行きました。

「アル・スィラージュ」は個人で収集したランプが展示してあります。

1階は保険屋さん(?)、2階が展示室になっています。
入館料は200円です。

案内してくれるのはたぶん家の主の方だと思います。
人生経験が豊富そうな穏やかでとても紳士な方でした。

全景

メディユーサは魔除けだそうです。
ロマネスク建築にも魔除けのためにメデューサをかたどったレリーフがついたものがあります。

火口が多いためとても明るいそうです。

当時の燃料はオリーブ油ということでした。
なんだか贅沢な気もしますが。

燭台

左のランプの取っ手はネコです!

ネコ!

上の写真4枚のモノは青銅色をしています。銀化しているというそうです。

ランプの他に部屋で気になったもの。

古い時計。

古い時計。

雰囲気はいいですし、案内してくださる主がとても好人物です。
時間がある時はおすすめです。

今回のひとり旅は、借上げ住宅からわりと近かったので、いろいろと見ることができたわりには家には4時くらいには着きました。

白石市は結構おもしろいです。

また来たいと思います。

来週は少し北の方の浜に行って海鮮丼を食べたいと思います。
予定は未定ですが・・・。

 

参考資料:
「白石 人形の蔵」
宮城県白石市城北町4-18
0224-26-1475
http://ninkura.sblo.jp/

「片倉家中 旧小関家」
宮城県白石市西益岡町6-52
http://www.city.shiroishi.miyagi.jp/section/con-edu/bunkazai/bukeyashiki.html

 

 

 

 

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仙台市へぶらりひとり旅 (2)

【 2013年7月27日 再訪 】

 

今日はなんだか早く目が覚めてしまいました。
めずらしく目覚まし時計も鳴ってないのに6時起きでした。

ハッキリ覚えています。

ボクがガンになり抗がん剤治療を受けている最中の夢でした。
何だか真に迫っていました。

治療中にトラの鳴き声で起きました。

不吉です・・・。

折角早起きしたので週末ではありますが、それに天気も悪いですが、出かけることにしました。

ホントは出かけるなら平日の方いいです。どこに行ってもすいています。
それに週末は、もし天気が良ければ車いじりをしたいので。

まだあります。何をかくそう、まだ失業中の身です。
勿論、仕事を探してはいます。
何社かは履歴書を送ったもののダメだったり、連絡がなかったりと・・・。

かといって中途半端なところに就職して、またすぐに辞めるのでは意味がありません。
今度ばかりは自分にあった職場に就職したいものです。

さて、気を取り直して出かけるとしますか。
本日の朝の天気は曇り。降水確率は70パーセントでした。
そして、湿度は100パーセント。
湿度は「飽和水蒸気量」に対してのパーセンテージですね。
昔、理科で習いました。

早くも8時半には家を出ました。

今日は仙台市を散歩します。

仙台市は北の都です。交通量も多いと予想されます。
自由がきくように電車で出かけました。

朝なので割と本数も多く10分も待てば下り線が来ました。

仙台駅に降りてみると、改札は七夕祭りの最中(?)のようでした。

むむっ。ちゃっかりと宣伝しておりますなぁ。

また、少し街をぶらっと歩きました。
ぶらっと歩きつつも、仙台市博物館を目指します。

大橋付近

大橋からの眺め。のどかな景色が続いていました。
釣りをしている人もいました。何がつれるのかな?イワナとかかな?

午前中はずっと曇りでした。

仙台の街を歩いて少しだけ感じたことがありました。
気のせいか、中心部の通り、青葉通りなどは道路がとても広いと思います。

歩道も、車道もゆったりしています。

また、道路の上にはさりげなく旗(?)などかかげてあり、やはり歴史ある都市であると感じます。
きっと昔から大きな街道にたくさんの人が行き来していて、それが現代の広い道に整備されていったのではないでしょうか?

でも、一歩裏道に行くと、昭和初期あたりの古いモルタル造りの民家などがあり、東京の下町に通じるものがあると感じました。
今は使われなくなっている古い商店などからもそういう雰囲気を感じました。
なんだか少し懐かしく感じました。

江戸っ子のボクがそう感じたので間違いありません。

(ホントは独断と偏見です)。

とにかく、中心部から少し歩けばのどかな景色が広がり、とても住みやすいところなのではと思いました。

もう少しで博物館です。

仙台市博物館は青葉城三ノ丸跡に建てられたそうです。
なので、近づくにつれて雰囲気はすでにお城でした。
堀のようなものがあり、入口に通じる道路の両側は苔むした古い石垣が続いていました。

 

仙台市博物館に到着しました。

建物の前には何かのモニュメントがありました。

8/25までは「近江巡礼」の特別展が開催されていました。

通常、特別展を含んだ入館料は1100円です。
でも、放送大学生を含む大学生は500円だった気がしました。

学生証、学生証っと。財布など探しました。

ガーン・・・。

忘れてきてしまいました。
通常料金を払いました・・・。

まずは常設展示から。
時代順に展示されていました。

博物学の教授曰く展示させる際には「モノに語らせることが重要」とのことでしたので、写真をどうぞ。

これはもはや説明は不要ですね。

ここからは遣欧使節に関する展示物です。

これは「ユネスコ記憶遺産」に登録されている貴重な物らしいです。
でも、これってなんだっけ?

遣欧使節が乗った船の模型です。
長旅なので豚、鶏、ネコも乗ったそうです。
豚と鶏の運命は・・・。
ネコはネズミ取り代わりだそうです。

しかし、ここで新説を発表します。

「ネコに関しては、表向きはネズミ取りという事でしたが、中にはネコ好きな人がいてこっそり持ち込みました。他の船員も気づいてはいたものの目をつむっていました。それは長旅の癒しを求めてのことでした。すでにアニマルセラピーは周知の事実だったからです」。

(ウソです)

次に特別展に向かいました。
特別展は写真撮影は不可でした。

印象に残ったのは地獄絵図でした。

いろいろな地獄があると考えられているのですね。

少し強烈なところもあるかも・・・。

土曜日ということですが、子供連れなどが多くてゆっくり楽しむことができませんでした。
近々また来たいと思います。
10/4~11/17は「慶長遣欧使節と南蛮文化」です。

せっかくだから、今度は大学生価格で入館したいと思います。

ボクが博物館を出るころは駐車場は満車でした。
すごくにぎわうところなのですね。

遊園地などもいいですが、子供たちにとってもこういうところで見聞を広げるというのはとてもいいことだと思います。
きっと、宮城県の人は教養ある方が多いのですね

時間はお昼、ラーメンを食べに行きます。

 

ラーメンは少し戻って「瀧壱」で食べました。

放送大学宮城学習センターの近くなので面接授業やテストの時はよくここで食事をします。

ここの「黒ラーメン」が好きです。
ニンニクたっぷりで元気が出ます。
どっちかというと焦げたニンニクですけど。

いつもながら、黒ラーメンの大盛りをいただきました。
ライスも無料なのです。

おいしいです!

しかーし。消費者だまされませんぞ。
数か月前よりもメンマが小さくなりました。
依然は太いメンマだったので、それでライスを食べていたのに。
すごーく、すごーく残念。

それはともかく、午前中歩いただけで疲れてしまいました。

でも、まだ午後もあるのでがんばります!

「斎藤報恩会博物館」に向かいます。

でも、探しても探してもみつかりません。

もうくたくたになってしまいした。

もういいから今日は帰ろうとしたら「斎藤報恩会博物館」とかかれたサインを見つけました。

極普通のビルの2階にあるようです。

ホントに恐竜の化石とかあるのか疑わしくなってきました。

サラリーマンよろしく中に入ります。
服は普段着ですけど・・・。失業者だし・・・。

エレベーターを降りてすぐ右にありました。

入ってみます。入館料は200円でした。

アロサウルスの化石の「複製」だそうです。

トリケラトプスの化石の「複製」。

極楽鳥のはく製ということでした。

極楽鳥

他にもシーラカンスの「複製」などありました。

博物館としては小規模です。

200円の入館料が高いと判断するか安いと判断するかはその人次第です。
「複製」も多いですし。

でも、きっと貴重な物もあるのだと思います。

一度は行ってみてもいいかもしれません。

今日もとても疲れました。

もう歩く気力はなくバスで仙台駅に向かいました。

兄と母に仙台駅で駅弁のお土産をかってから帰りました。

少し前までは1日中歩き回っても全然疲れなかったのに。もう歳なのかなぁ・・・。

 

 

【 追記 】

しばらく前に閉店となったようです。メンマが小さくなっていったのも経営が苦しかったのですね。

おいしいラーメンだったので残念。

 

参考資料:
「瀧壱」
宮城県仙台市青葉区一番町1丁目11-18

「斎藤報恩会博物館」
仙台市青葉区大町二丁目10-14 仙台パークサイドビル2階
022-262-5506
http://www.saitoho-on.com/

 

 

 

 

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鳴子温泉へぶらりひとり旅

本日の天気は薄曇りでした。

出かけるにあたってネットで天気を調べましたが、降水確率は0パーセントということでした。

今日は先日行くことのできなかった鳴子温泉に出かけます。
目的地は「峯雲閣」。
「まっぷる」を見て決めました。
なんでも滝壺がそのまま湯船になっているとか。

10時位に家を出発しました。

途中で「あ・ら・伊達な道の駅」に寄って「伊達な和風ラーメン」を食べました。
お味は。うーん、どうなんでしょう?好みの問題でしょうか?
ボクは会津っぽの中華そばの方がおいしいと思いました。

峯雲閣は鳴子温泉でも結構奥の方です。

途中ご飯も食べたし、少し道に迷ったりして時間がかかりました。

到着したのはちょうど午後1時でした。

やっと、着いた。

入口で・・・、ガーン。

入浴は10時から1時までとのことでした。
「まっぷる」をよく見てみるとちゃんと書いてあるではないですか。気づきませんでした。

楽しみにしてたのに。

気を取り直して近くの温泉を探しました。
どうも鳴子温泉は時間制限のある温泉が多いようです。
ボクはあまりそういうところには行った事なかったので。少し戸惑いました。
日帰り温泉施設でも朝から晩までやっているところしか知りません。

でも時間的にも「しんとろの湯」は入れそうです。

向かいました。

温泉の道路を挟んで向こう側は地熱発電でもやっているのでしょうか?
湯気が立ち上っていました。

入ってみると建物は結構新しくてきれいです。
それに料金も420円だったかな?割と安くて、シャンプーやせっけんも用意してありました。
入口の隣には畳敷きの休憩場もあります。

湯船は中くらいでしょうか?

平日なので4人しかいませんでしたのでゆっくり入ってきました。

お湯はすごくなめらかで温まりました。
確か「うなぎの湯」として有名で美容に良かったと思います。

お値段以上でした。また来たいです。

帰り、荒雄湖を見てきました。

ダムのようでしたが観光には向いていないようです。
昔、只見のダムに行きましたがそこと比べるとただのダムというところでしょうか?

景色を見る事が出来るのも道路わきの退避場くらいしかありませんでした。
もしかしたら展望台のような、ゆっくり景色を堪能できるようなところがあるのかもしれませんが、ボクはわかりませんでした。

薄曇りの空、山には雲がかかり、幻想的な雰囲気でした。

 

 

 

 

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雷神山古墳

今日は梅雨の中休み。

東京はすでに梅雨明けしたそうです。

宮城県はいつになるのでしょうか?

しかし、今日もただ外を歩いているだけで汗をかいてしまいます。

最近、生まれてはじめてデジタルカメラを買いました。

今まで使っていたのは6年ほど前に、東京の会社が閉鎖するときに所長にもらったものでした。

ボクにはそれで十分でした。

でも最近写真の楽しみも知り、新しくすることにしました。

Canon Power Shot S110。

試しに使ってみました。

ボクには画質の違いはわかりませんでした・・・

雷神山古墳に出かけました。

円墳と前方後円墳があります。

とても広い空間が広がっていました。

ゆっくり散策すれば、街の喧騒を忘れ、太古に想いを馳せることができます。

雲は多めでしたが、新緑はきれいでした。

これから、このカメラでたくさん写真を撮りたいと思います。

 

 

 

 

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大崎市へぶらりひとり旅

梅雨の東北。でも今日は降雨はなく薄曇りでしたのでぶらりと出かけました。

当初の目的地は鳴子温泉でした。
それでタオルなどをトートバッグに入れて温泉の支度をし出かけました。

午前9時くらいに家を出発しました。
高速道路で古川インターに向かいました。それからは下道です。

しかし、鳴子温泉に行く前にまず寄っておきたい場所がありました。
それは旧有備館です。

鳴子温泉に行く途中にあります。

なんでも伊達家の学問所だったようです。
茅葺屋根の日本家屋が見られるはずです。

旧有備館付近に停められるかわからないので、MR2は旧有備館から少し離れた公園の駐車場らしき場所に停めました。

駐車場で旧有備館までの距離を確認しましたが、十分歩いて行ける距離でしたので少し散歩することにしました。

川沿いを散歩できるようでしたので川沿いを通ることにしました。

初夏の少し曇った本日、そよ風がとても涼しく感じます。
別段暑くもなく快適です。

実際に歩いてみるととてもきれいな遊歩道でした。歩きやすいようによく整備されていました。

川はサラサラと流れ、新緑の葉っぱは風でカサカサ鳴っています。
川の中を眺めてみると水草のようなものが見えました。

本当に気持ちのいい散歩コースです。自然を観察しながらの散歩は気持ちをさわやかにしてくれます。

葉っぱがカサカサ鳴っている音を聴いているとなんだか無性に懐かしく思えてきました。

この感情はなんでしょうか?
昔の事と関係があるようですが、どうも思い出せません。

民家のすぐそばに水路や川が流れている様子は白石市の街の風景を連想させました。
現在は用水路として使われているようでしたが、もしかしたら昔は堀のような役目も果たしていたのかもしれません。
いつでもきれいな川の流れを楽しめて、この界隈に住んでいる人がうらやましいです。

架かっている橋もおもしろいものがありました。

少し違和感を感じてこの橋の下を観察してみるとゴムシートが取り付けてあり水量を調節しているようでした。
橋の向こう側は水量が豊富になっていて、こちら側はサラサラと流れていました。
どのような意図があるのかはわかりませんでした。

上の橋を反対方向から見てみました。

橋の上はベンチのようになっていて座れるようになっています。
ただ、現在ではなぜか座れないようにパイロンが置いてありました。

途中に来迎寺がありました。

門がとても立派で少しだけ雷門を連想してしまいました。

来迎寺まで来れば旧有備館はまもなくです。

旧有備館につきました。

受付に向かいます。
聞くところによると茅葺屋根の屋敷は震災で倒壊し、現在修復中とのことでした。
残念・・・

そのかわり現在は入園料は無料とのことでした。

さっそく中に入ってみます。

すばらしいの一言です。
兼六園は有名で人もたくさんいました。ここはその兼六園にもひけをとりません。
でも、ここには今日は平日ということもあるとは思いますが、観光客は誰もいませんでした。

地面は苔むしている場所もあり、またスギの木もとても太くて長い時間の経過を感じさせました。
旧有備館に限らずこの周辺はかつては城下町ということもあり歴史を感じさせる建物や樹木がとても多いです。

コイがとても懐っこくてエサをねだってパクパクしていました。
あいにく何もありませんでした。
折角だからコイの口の中ってどうなっているのか観察してみましたが、なんだかずっと つるつるとした空洞が続いている感じがしました。歯はありませんでした。

途中とても新緑のきれいなところがあり見とれてしまいました。
葉っぱからしてモミジだと思うのですが、光が透けてまさにエメラルドグリーンでした。


梅雨といえばアジサイですね。


旧有備館でしばらく日本庭園の美しさを楽しみました。
屋敷の修復が終わったらまたぜひ来たいです。

折角だから近くの城山公園にも行ってみることにしました。

これは実は旧有備館の前にある鉄道の駅なのです。
一見とても駅とは思えませんでした。
公民館や集会場との複合施設のような感じになっていました。

城山公園に行こうと思ったらふと、旧有備館近くに美術館を見つけました。
「中鉢美術館」
折角だから中をのぞいていく事にしました。
なんでも刀剣の展示をしているようです。

とてもおもしろい鎧がありました。
うさぎです(笑)。お面(?)のヒゲもなんとも愛嬌があります。
これ、うさぎみたいですよねぇ、なんて美術館の人と話していたら。
まさにうさぎだそうです。

うさぎは前進しかしないから忠誠の印としてうさぎをかたどったそうです。
「うさぎはおとなしいようでおとなしくないんですよ」と言っていました。
ボクはそこは同感できませんでした。うさぎはやっぱりおとなしい生き物ですよ。

それはさておき。
銘 雪下政家
製作者は伊達正宗の鎧を作った人だそうです。

このうさぎの鎧はとても由緒あるものだそうです!

ぶらっと寄った美術館でこんなすばらしいものに出会えるとは。
だからぶらり旅はやめられません。

そのほかにも鎧も刀も多数展示してありました。
一見の価値ありです。

桃山時代の鎧。
金糸が多量に使用されていてこれも大変貴重なものだそうです!

火縄銃

日本刀。
本来は人を切るためのものではありますが、工芸品としては一級品です。
日本が世界に誇るものの1つです。

たいへん貴重なものを鑑賞することができました。
もしかしたらここはあまり有名ではない美術館なのかもしれませんが、展示品はまさに一級品です。

またぜひ、ゆっくり見たいと思います。

次に城山公園に向かいました。

坂をずっと上っていけば車でも伊達正宗の像がある広場まで行くことができます。
ボクは歩きでしたので脇道から登っていくことにしました。

歩いてみてここの構造がわかったのですが、伊達正宗の像のある広場の下のほうには公園があります。
城に特有の広い空間が広がっています。そこが公園として整備されていたようです。
昔は伊達正宗の居城だったという事です。かつてはここで武芸の訓練などしていたのかもしれません。

ただ、今は草も刈られてはいなくて薄暗いです。
雰囲気も少し暗いです。
ここを女性1人を歩くのは物騒だと感じました。

コンクリート管の遊具。かつては砂場だったと思われます。
もしかしたら午後から雷雨になるという予報でしたので雨が降ったらここで雨宿りしようと思いました。
1晩だったらここで野宿もいいかもしれません。
子供の秘密基地にもなりそうです。

あまりここには人は入ってこないと思います。
どんどん奥に入っていくと見晴らしのいい場所に出ました。

大崎市が一望できました。

この後少し戻って階段を上り正宗像を見てきました。

途中でみつけた葉っぱ。

もうこの時点で3時をまわっていました。
時間的に、今日は鳴子温泉はとても行けなくなってしまいました。後日出直すことにしました。

しかし結果的に随分歩いてしまいました。
少し足が痛いです。

近くの昔から営業していると思われる酒蔵で母にお土産を買いました。
本当は母は肝臓が悪いみたいだからダメなのですが、たまにですから。


森民酒造店

生酒を買いました。
帰ってからの話ですが、こんなにおいしい酒は初めてだと喜んでいました。

帰りもぶらっと散歩しました。

ふと、なんでもない用水路を見てみますとコイが泳いでいました。

川岸を散歩した際も水の中に水草を確認しています。
確か水草はきれいな水でないと育たなかったような気がします。

ここは全体的に水がきれいです。
だからこのようななんでもない用水路でもコイが飼えるのですね。

白石市でも同じように用水路をコイが泳いでいました。

そして再び行きに通った遊歩道。

ようやく昔の事を思い出しました。

兄が心臓病で外で遊ぶことができなかったせいか、ボクも小さい頃は公園で遊ばせてもらった記憶がありません。
家で絵本を読んでもらったり、クラッシックのレコードを聴いたりでした。
たぶんそのことと関係があると思いますが、かなりの運動音痴です。

だから小学生のころの夏休みも外で遊ぶよりも、どっちかというと本を読んでいる事が多かったです。

富岡町の家の縁側にて。

ひいばあさんが使っていたというビーチベッドを置いて、そこでよく本を読んだり、昼寝したりしていました。
昔の家なので縁側は開放的で風がよく通り涼しいです。
家の周りは竹藪や雑木林になっていました。
風が吹くと葉っぱがサラサラと鳴っていました。

ボクは無意識にそれを聞きながら昼寝していました。

その記憶がよみがえりました。
とても懐かしくなってしまいました。

今はまだ帰ることのできない富岡町の自宅。
いつか再び戻って穏やかな日々を過ごしたいです。

 

 

 

 

詐欺師 ” Lolo Kazu ” こと ” 松橋 和幸 ” に注意 !
Caution ! ” Lolo Kazu ” ” フィリピン国際結婚相談所 マリッジキューピット ” !
( name : 松橋 和幸 ( kazuyuki matsuhashi ) )

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詐欺師 松橋 和幸 ( Lolo Kazu ) 写真集
詐欺師 松橋 和幸 ( Lolo Kazu ) 写真集 vol.2

 

 

 

斎理屋敷へぶらりひとり旅

昨日は丸森町にある斎理屋敷にひとりでぶらっと出かけました。

借上げ住宅から1時間程度の道のりでしょうか?

宮城県は梅雨入りし小雨が降っています。
でも、ボクは雨の日がすきです。
特に梅雨時期のしとしと雨が。

気持ちがとても落ち着きます。

ボクにとってはまさにお出かけ日和です。
古い屋敷やお城などを見学するときは最適のシチュエーションです。

自宅を10時半くらいに出ました。
まずは近くの会津っぽでラーメンを食べ腹ごなしをしました。

のんびりのんびり、全くいそぐ旅ではありません。
裏道を音楽を聴きながらのんびり走ります。
ボクは最近はJUJUの曲をよく聴いています。

今回は軽トラで出かけましたがツイーターも付けました。
それで、軽トラですが割といい音を奏でてくれます。
サンバーはリヤエンジンなのでエンジンが遠いです。車内の静粛性にも定評があります。
そういった面では音楽を聴きながらのドライブに向いています。

途中、山を眺めてみると小雨の中、山には雲がかかり、田園風景がとてもさえていました。

斎理屋敷に到着しました。
平日なので人はまばらです。
今はチケットは復興応援ということで500円で買えます。

まず入り口の左にある「嫁の蔵」に入りました。
1階はかつて使われていた食器が展示してあります。
2階は当時の部屋が再現してありました。

嫁の蔵のとなりには「石風呂」があります。

湯船も石造りです。
なんでも、夕方入るためには朝から準備しないといけなかったそうです。

次に向かったのはメインの建物の「居宅」です。

玄関を入ると「いろり」があります。
昔ながらの自在鍵が天井から下がっています。

今は初夏。
季節柄か いろりに火はくべられていませんでしたが、以前来たときは寒い時期だったのか薪がくべられていたのが印象的でした。

靴を脱いで座敷に上がってみます。
今は切り絵の展示会が催されていたようでした。

とてもきれいな作品が多かったです。

少し急な階段を2階に上がってみるとあることに気づきました。
それは吹き抜けです。

吹き抜けの板は開け閉めできる可動式のようでした。
きっと暑い夏は開放的に開けておいて、寒い冬は暖が逃げないように閉めておいたのだと思います。

2階は当時の文物などの資料が展示してありました。
当時は何の部屋だったろう?

昔の人の食事は質素だったようです。
麦や大根の入ったごはんに、味噌汁、漬物など

ただ斎理屋敷の奉公人は当時は貴重品だった白米をいくらでもおかわりできて、魚の煮つけなども食べられたようでした。
当時としてはご馳走だったのではないでしょうか?

斎理屋敷のダンボ(主)は奉公人をとても大事にしていたようでした。
良く食べる奉公人は良く働くという考えもあったようではありますが。

(右は当時の一般家庭の食事の例、左は斎理屋敷での一般的な食事の例)

それに、当時は貧しく座布団に座るということもなかったようです。
でも奉公人は柿剥きの際、各自に座布団があてがわれたそうです。
ダンボの奉公人への気配りを感じました。

ベランダ(当時はなんて言っていたのだろう?)に出てみました。

斎理屋敷では時代と共に営業品目は変わったものの、養蚕や、みそ や しょうゆの製造販売で財を成していったようです。
多い時は20人ほどの奉公人がいたそうです。
農地解放の時まで多くの奉公人をかかえ、農地解放のあとはダンボとその奥さんは質素に生活していったそうです。

次に向かったのは「業の蔵」です。

1階にはいろいろな農機具や奉公人を含む屋敷中の人の食事を作るための調理用品など展示してありました。
大勢のご飯をつくらないといけなかったから大変だったと思います。

2階は帳簿や古銭など展示してありました。

隣の「住の蔵」はどんなものを展示してあるのでしょうか?
向かいます。

ここは昔、男子の奉公人の住まいにも使われていたようでした。

2階に上がると壁にはそうした奉公人が書いたと思われる落書きが多数見受けられました。

南側にはふみ机。
両壁は2段ベッドのようになっていました。

展示物の中で1つ心に残ったものがありました。

貧しい者に対するダンボの優しさが感じられました。

でも、ただ無条件に小遣いとしてあげるのではなくあくまでも労働の代価として置いてあった点が粋な取り計らいだと感じました。
そういう事から労働の大切さや他人への優しさを学んだと思います。
それにあくまでも労働の代価だからよけいな気も遣う事もなかったと思います。

割と若いボク(実際は中年オヤジですが)が書くのも変ですが、昔の日本人の心は温かかった。

昔の医者も貧しいものからは治療費を取らなかったとか。
昔の学校の先生は貧しい生徒がいて弁当を持ってこられない生徒がいるとこっそり机の中に食べ物を入れてあげたりと。
確か宮沢賢治の作品にそのような事が書いてあった気がします。

昔の日本人は貧しくても今の日本人よりも心は豊だったのではないでしょうか?

今の日本では教師が女子学生を隠し撮りしたり、情けなくなります。
なんでこんな風になってしまったのでしょうか?

日本の良き伝統が薄れていくことはとても残念です。

それでも今回の震災の時も明らかになりましたが、他の国民と比べればまだまだ今の日本人も捨てたものではありません。
多くの人が大変な時も辛抱強く秩序を守りました。助け合いました。

そして日ごろから強要されなくても気が付けば誰かが掃除をし道もきれいに整えられています。

最近自分も日本人であることを誇りに感じます。

次は「新屋敷」です。

洋風の建物になっています。

とても美しい建物です。

暖炉もすばらしいです。

1階はダンボが趣味で集めたいろいろな物が展示されてあります。

目を引いたのは。

OTOMO製の自動車です。

OTOMO社って今は廃れてしまったのでしょうね?
仕様書とカタログまで残っていました。

なんでも丸森町では病院の次に買ったのだとか。

今でももし残っていたらすごいかったです。

なかなかレトロでかっこいい。
スーパーセブンに似ています!

でも当時は舗装されていなかったから乗り心地は最悪だったそうです。

2階は当時の街並みが再現されてあり、当時の写真も多数見られました。

昔の消防車。

次に向かったのは「童の蔵」です。

展示してあるのは懐かしいおもちゃ達でした。
竹とんぼ、昭和初期のものと思われる戦闘機の精巧な模型、凧。
2階には雛人形の写真など。

最後にのんびり庭を散策してきました。

小雨の降る中とても情緒あふれていました。

右に居宅を望む。

「屋敷神」

池。
覘くとたくさんの錦鯉がエサ欲しさに近づいてきました。

向こうに見えるのは居宅。

庭の中ほどの南寄りには東屋がありました。

少しのんびりしようと座ってみると。
何か雫の落ちる音が聞こえました。
「水琴窟」が仕掛けてあるようでした。
梅雨の時期の日本庭園にふさわしい音色を奏でていました。
少ししんみりしてしまいました。

東屋。

石造りのモニュメントがありました。
観賞のためのものと思われます。

きれいな石がはめこんであるみたいなので近づいてみました。

ビー玉がはめこんでありました。

とても充実した一時を過ごすことができました。

 

 

 

 

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つつじ祭り

昨日(6月2日)は3月まで働いていた会社の職人さんと県内のつつじを見にに行ってきました。

なんでも、数日前の河北新報に今度の日曜日は県内の山間部ではつつじが満開になると出ていたそうで誘われました。

いつものようにボクは日本酒の1升瓶を手土産にSさんの自宅に行きました。
いつも乗せてもらっているので、今度はボクのMR2で出かけることになりました。

朝9時くらいに出発しました。

とりあえずの目的地は田束山です。
曇りの予定でしたが道中は割と雲はすくなかったです。

三陸道の終点からしばらく走りました。

無事、田束山のふもとに到着しました。
MR2で山を上がっていきます。山頂近くまで車で行くことができました。
しかし、しだいに標高が高くなるにつれて霧が濃くなっていきました。

山頂近くで車を降り、数分ですが山頂まで歩きました。

つつじも咲いていましたが時期的に少し遅かったようでしおれているものもありました。
でも、まだまだきれいでした。

霧がかかりふもとの様子は見ることができませんでした。

ボクは十分きれいに咲いていると思いましたし、霧の山も幻想的で好きです。

でも、Sさんは物足りなそうでした。

それで折角だから、さらに少し北の徳仙丈山にも行ってみることになりました。

徳仙丈山もある程度の高さまで車で行くことができます。

山道を抜けますが、道中結構多くの車とすれ違いました。
山道なのですれ違うのがやっとでした。
大きな車は大変そうでした。MR2でもぎりぎりでした。

駐車場はほぼ満車でした。
なんとか車を停めて山頂に向かいました。

新緑の山道。とてもさわやかになりました。
徳仙丈山は田束山と比べると標高も高く少し北のせいもありホントに満開でした。

来てよかった。

霧は少しかかっていました。

山頂付近ではつつじまつりが開催されていました。
ちょっとした出店もあり、みんな敷物を敷いてお昼ご飯を食べていました。

山頂付近はとてもきれいでした。

山頂付近にて。

帰り、霧はだんだんひいていきました。

途中、とても見晴らしのいい場所があり海も見ることができました。

最後、温泉に入って帰ってきました。

 

 

 

 

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登米市へぶらりひとり旅(1)

本日は登米市へひとり旅に行ってきました。

なぜ平日にかと言うと・・・
2013年5月31日 現在、失業中の身ですので・・・

午前10時位に家を出発しました。
古い観光地図しかなかったので、道もあまりよくわからず東北道の古川インターから降りました。

降りてしばらく東へ走ったところらあった「壱麺古川東店」でラーメンを食べました。

丁度11時。平日ということもあり、まだ店内はがらがらでした。

みそとんこつとろチャーシューメン(?)というような名前のラーメンをいただきました。
チャーシューも5枚くらい入っていました。

なかなかおいしかったです。

お店を出るころにはいい時間になっていたので、他の客がぞろぞろ入ってきました。
おなかもいっぱいになったし、それから登米市へ向かいました。
手元にはいい地図もありませんでしたが、もとよりナビは付いていません。

午後1時くらいには到着しました。
予想以上に遠かったです。

少し迷いましたが、市内に入ればなんとなく位置はわかりました。
登米大橋がランドマークになっています。そこから自分のいる位置がわかりました。
まず警察資料館へ入りました。

受付のお姉さんがとても親切で展示物についていろいろと説明してくれました。

通称ジャパンスカイラインのパトカーも展示してありました。

それから印象深かったのは昔の留置場です。
8畳くらいの部屋で、上の方に小さな窓がついています。
入口はとても小さいものでした。

少し薄暗くてゴザもひいてあります。
「1日くらいだったら入っても昼寝にいいですね」といったところ、そこにひと時に何人か入れられていたことを教えてもらいちょっと無理なことがわかりました。

奥の左隅には穴があいています。そこが便器だそうでした。
やはりいいものではないですね。

警察資料館の井戸
今はすっかり見なくなった昔ながらの井戸でした。

裏の資料室

中を見学したあと建物の写真もとらせてもらいました。登米市の建物は歴史を感じさせる味のある建物が多いです。
警察資料館も建築としても価値があると思います。
MR2は警察資料館の裏の観光駐車場に停めさせてもらって市内を散歩しました。

次に向かったのは有名な教育資料館です。

中に入るとなんともいえないやすらぎを感じてしまいます。
2階のバルコニーのところに木の長椅子がありました。
そこで数分ボケーっとしました。
なんだか1日でもそうやっていたい気分になりました。

本日の日直は、登米太郎さんでした。

校長先生、何を書いているのか見てみましたがよくわかりませんでした。

現在は震災の影響で修理しているところもありましたが、これも価値ある建築です。

不謹慎かもしれませんが、このような機会だからこそ建物の構造も知ることができました。

最後に懐古館を見学しました。

展示量は少ないです。
ただ今は6月30日まで刀剣の展示をおこなっているそうです。
伊達正宗が使用したという鎧も展示してありました。

昔の工芸品はやはりすばらしいです。
貝や金箔が埋め込まれ、漆がかけられて磨かれています。

手がかかっても良いものをつくろうという日本のモノづくりの精神を感じました。
モノは生き物とおなじで手をかけてあげれば応えてくれます。
本当にいいものは時が経ってもその価値は不変です。
長持ちします。それに愛着もつき、直して使おうという気持ちも湧きます。

他の国では自分が儲かればそれでいいと思い、適当なものをどんどん製造しています。
品質が悪いと当初の見てくれは良くても時間と共に価値が下がります。耐久性もありません。
しかし、それではやはり人の信頼は得ることはできません。

日本のモノづくりの精神は後世に残すべきもので廃れさせてはいけないと思いました。

市内で見た歴史を感じさせる建築たち

これは水沢県庁記念館だったと思います。

誰も住んでいないのかな?

でも、よく目をこらして見てみると。住人(住人?住鳥?)みつけました(笑)

これは警察資料館のわきにあった電話ボックスです。

使われなくなってしまった建築もあり少し残念でした。建物は人が住まないと痛みが加速します。
ぜひ後世に残してほしいと思います。

ただ震災の影響も受け、屋根全体にブルーシートがかぶせてあった建物もあり被害も小さくなかったことを物語っていました。

 

 

 

 

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