仙台市へぶらりひとり旅 (2)

【 2013年7月27日 再訪 】

 

今日はなんだか早く目が覚めてしまいました。
めずらしく目覚まし時計も鳴ってないのに6時起きでした。

ハッキリ覚えています。

ボクがガンになり抗がん剤治療を受けている最中の夢でした。
何だか真に迫っていました。

治療中にトラの鳴き声で起きました。

不吉です・・・。

折角早起きしたので週末ではありますが、それに天気も悪いですが、出かけることにしました。

ホントは出かけるなら平日の方いいです。どこに行ってもすいています。
それに週末は、もし天気が良ければ車いじりをしたいので。

まだあります。何をかくそう、まだ失業中の身です。
勿論、仕事を探してはいます。
何社かは履歴書を送ったもののダメだったり、連絡がなかったりと・・・。

かといって中途半端なところに就職して、またすぐに辞めるのでは意味がありません。
今度ばかりは自分にあった職場に就職したいものです。

さて、気を取り直して出かけるとしますか。
本日の朝の天気は曇り。降水確率は70パーセントでした。
そして、湿度は100パーセント。
湿度は「飽和水蒸気量」に対してのパーセンテージですね。
昔、理科で習いました。

早くも8時半には家を出ました。

今日は仙台市を散歩します。

仙台市は北の都です。交通量も多いと予想されます。
自由がきくように電車で出かけました。

朝なので割と本数も多く10分も待てば下り線が来ました。

仙台駅に降りてみると、改札は七夕祭りの最中(?)のようでした。

むむっ。ちゃっかりと宣伝しておりますなぁ。

また、少し街をぶらっと歩きました。
ぶらっと歩きつつも、仙台市博物館を目指します。

大橋付近

大橋からの眺め。のどかな景色が続いていました。
釣りをしている人もいました。何がつれるのかな?イワナとかかな?

午前中はずっと曇りでした。

仙台の街を歩いて少しだけ感じたことがありました。
気のせいか、中心部の通り、青葉通りなどは道路がとても広いと思います。

歩道も、車道もゆったりしています。

また、道路の上にはさりげなく旗(?)などかかげてあり、やはり歴史ある都市であると感じます。
きっと昔から大きな街道にたくさんの人が行き来していて、それが現代の広い道に整備されていったのではないでしょうか?

でも、一歩裏道に行くと、昭和初期あたりの古いモルタル造りの民家などがあり、東京の下町に通じるものがあると感じました。
今は使われなくなっている古い商店などからもそういう雰囲気を感じました。
なんだか少し懐かしく感じました。

江戸っ子のボクがそう感じたので間違いありません。

(ホントは独断と偏見です)。

とにかく、中心部から少し歩けばのどかな景色が広がり、とても住みやすいところなのではと思いました。

もう少しで博物館です。

仙台市博物館は青葉城三ノ丸跡に建てられたそうです。
なので、近づくにつれて雰囲気はすでにお城でした。
堀のようなものがあり、入口に通じる道路の両側は苔むした古い石垣が続いていました。

 

仙台市博物館に到着しました。

建物の前には何かのモニュメントがありました。

8/25までは「近江巡礼」の特別展が開催されていました。

通常、特別展を含んだ入館料は1100円です。
でも、放送大学生を含む大学生は500円だった気がしました。

学生証、学生証っと。財布など探しました。

ガーン・・・。

忘れてきてしまいました。
通常料金を払いました・・・。

まずは常設展示から。
時代順に展示されていました。

博物学の教授曰く展示させる際には「モノに語らせることが重要」とのことでしたので、写真をどうぞ。

これはもはや説明は不要ですね。

ここからは遣欧使節に関する展示物です。

これは「ユネスコ記憶遺産」に登録されている貴重な物らしいです。
でも、これってなんだっけ?

遣欧使節が乗った船の模型です。
長旅なので豚、鶏、ネコも乗ったそうです。
豚と鶏の運命は・・・。
ネコはネズミ取り代わりだそうです。

しかし、ここで新説を発表します。

「ネコに関しては、表向きはネズミ取りという事でしたが、中にはネコ好きな人がいてこっそり持ち込みました。他の船員も気づいてはいたものの目をつむっていました。それは長旅の癒しを求めてのことでした。すでにアニマルセラピーは周知の事実だったからです」。

(ウソです)

次に特別展に向かいました。
特別展は写真撮影は不可でした。

印象に残ったのは地獄絵図でした。

いろいろな地獄があると考えられているのですね。

少し強烈なところもあるかも・・・。

土曜日ということですが、子供連れなどが多くてゆっくり楽しむことができませんでした。
近々また来たいと思います。
10/4~11/17は「慶長遣欧使節と南蛮文化」です。

せっかくだから、今度は大学生価格で入館したいと思います。

ボクが博物館を出るころは駐車場は満車でした。
すごくにぎわうところなのですね。

遊園地などもいいですが、子供たちにとってもこういうところで見聞を広げるというのはとてもいいことだと思います。
きっと、宮城県の人は教養ある方が多いのですね

時間はお昼、ラーメンを食べに行きます。

 

ラーメンは少し戻って「瀧壱」で食べました。

放送大学宮城学習センターの近くなので面接授業やテストの時はよくここで食事をします。

ここの「黒ラーメン」が好きです。
ニンニクたっぷりで元気が出ます。
どっちかというと焦げたニンニクですけど。

いつもながら、黒ラーメンの大盛りをいただきました。
ライスも無料なのです。

おいしいです!

しかーし。消費者だまされませんぞ。
数か月前よりもメンマが小さくなりました。
依然は太いメンマだったので、それでライスを食べていたのに。
すごーく、すごーく残念。

それはともかく、午前中歩いただけで疲れてしまいました。

でも、まだ午後もあるのでがんばります!

「斎藤報恩会博物館」に向かいます。

でも、探しても探してもみつかりません。

もうくたくたになってしまいした。

もういいから今日は帰ろうとしたら「斎藤報恩会博物館」とかかれたサインを見つけました。

極普通のビルの2階にあるようです。

ホントに恐竜の化石とかあるのか疑わしくなってきました。

サラリーマンよろしく中に入ります。
服は普段着ですけど・・・。失業者だし・・・。

エレベーターを降りてすぐ右にありました。

入ってみます。入館料は200円でした。

アロサウルスの化石の「複製」だそうです。

トリケラトプスの化石の「複製」。

極楽鳥のはく製ということでした。

極楽鳥

他にもシーラカンスの「複製」などありました。

博物館としては小規模です。

200円の入館料が高いと判断するか安いと判断するかはその人次第です。
「複製」も多いですし。

でも、きっと貴重な物もあるのだと思います。

一度は行ってみてもいいかもしれません。

今日もとても疲れました。

もう歩く気力はなくバスで仙台駅に向かいました。

兄と母に仙台駅で駅弁のお土産をかってから帰りました。

少し前までは1日中歩き回っても全然疲れなかったのに。もう歳なのかなぁ・・・。

 

 

【 追記 】

しばらく前に閉店となったようです。メンマが小さくなっていったのも経営が苦しかったのですね。

おいしいラーメンだったので残念。

 

参考資料:
「瀧壱」
宮城県仙台市青葉区一番町1丁目11-18

「斎藤報恩会博物館」
仙台市青葉区大町二丁目10-14 仙台パークサイドビル2階
022-262-5506
http://www.saitoho-on.com/

 

 

 

 

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