次に清水地区に向かいました。
途中で梅の花や、椿が咲いているところを通りました。
人が住まなくなっても、花は咲くのです。
例え、家々に雑草がはびころうとも。
毎年、何もなかったかのように。
なんとも言えない気持ちが沸き起こりました。
自然の強さ、そして永遠性。
人間の弱さ、もろさ。
そんなところでしょうか。
走っている車はまばらでした。
でも、今年ないし、来年には仙台まで開通するそうです。
そうしたら、ボク達の一時帰宅もだいぶ楽になります。
清水地区の家々は、割と、震災の影響は少ないように感じました。
道路の補修も進んでいるように感じました。
ただ、荒廃している点では、当然変わりません。
そして、帰宅。
双葉町を通過。このあたりの線量は非常に強いため、車内から撮りました。